ヨーロッパ旅行でFlixBusは実際どう?3路線に乗ってわかったメリット・デメリットと注意点

リュブリャナのバス停に停車中のFlixBus

ヨーロッパの旅で、長距離バスを利用する予定はありますか?

私自身、昔まだ学生だった頃に深夜特急を読み、「バックパックを背負って、長距離バスで世界を旅したい」と憧れを抱いたタイプなので、バスの旅には今でもどこか夢やロマンを感じてしまいます。

本宮愛栞(もとみや あいか)

今回、久しぶりにFlixBus(フリックスバス)を利用して、ブダペスト〜リュブリャナ〜ザグレブ間の3路線を移動しました。

FlixBusは「バス業界のLCC的存在」とも言える存在で、価格の安さと路線の多さが魅力の会社です。

過去に何度かFlixBusを利用して悪い印象はなかったものの、最近の口コミではひどい内容も多く、久しぶりの利用には正直ドキドキしました。

ただ、実際に乗車してみると、特に大きなトラブルや不快な体験もなく、問題なく移動できてよかったです。

本宮愛栞(もとみや あいか)

とはいえ、FlixBusは利用する路線によってサービスは様々です。

事前のバス予約や座席選びなど、ちょっとした工夫や準備、心構えをしっかりして、乗車するのがおすすめです。

FlixBusでの移動を検討している方は、実際に使って感じたメリットや注意点をまとめたこの記事を、ぜひ旅の計画の参考にしてみてください🎉

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本宮愛栞(もとみや あいか)
旧名「りり」でブログを書いてきました。

🇭🇺 ブダペスト在住20年。ハンガリー情報を中心に、旅先の情報も発信中。
🎒 世界50カ国以上を訪問。インドや暖かい国が大好きで、中欧周辺にも愛着あり。
🍀 ブダペストを拠点に、旅と暮らしを行き来するボヘミアンな生活を送っています。

「これ、誰かの役に立つかも」と思ったことや、「旅人の視点で見るハンガリーの情報」をブログで発信しています。
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目次
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FlixBusとは?利用前に知っておきたい基本ポイント

ブダペストのKelenfold駅に停車していたフリックスバスの外観
ブダペストのKelenföldバスターミナルに停車していたフリックスバス
深夜の路線も多いです

FlixBusは、2013年にドイツで誕生した長距離バス会社です。
本社はドイツ・ミュンヘンにあり、ヨーロッパ各国のバス会社と提携しながら、短期間で路線網を大きく広げてきました。

本宮愛栞(もとみや あいか)

価格が安いのが魅力で、特に早く予約をするほどお得に利用できます。

FlixBusが登場し始めた頃、「なんだか緑色のスタイリッシュなバスをよく見かけるな」と感じたのを覚えています。
それまで国ごとにバラバラだった長距離バスに、ひと目で分かる共通デザインが現れたのが印象的でした。

そんなFlixBusですが、利用前に知っておくと安心な情報をまとめてみたので、参考にしてください。

利用するルートによって、車体やサービスに差がある

FlixBusは自社ですべてのバスを運行しているわけではなく、各国のバス会社と提携する形で路線を展開しています。
そのため、同じFlixBusでも、車両の新しさや車内の清潔感、設備の充実度にはばらつきがあるのが実際の状況です。

本宮愛栞(もとみや あいか)

FlixBusの口コミが気になる場合は、実際に利用するルートの乗車記録を探すのが一番確実です。

例えば、私が利用したブダペスト〜リュブリャナ間、ザグレブ〜ブダペスト間のバスは、ハンガリーのナンバープレートで、FlixBusのロゴは貼ってあるものの、白い車体のバスでした。
「Flixbusはグリーンの車体だ」という先入観でいると、バスを見逃してしまう可能性もあるので要注意です。

FlixBusのロゴが入っているが、車体はトレードマークのグリーンではなかったバスの外観
左がブダペスト〜リュブリャナ間で利用したバス、右がザグレブ〜ブダペスト間で利用したバス
FlixBusのロゴはついていますが、イメージしていたバスではなく驚きました
いずれもハンガリーナンバーのバスで、運転手さんもハンガリー人でした

座席の快適さや、電源コンセント・USBポートの有無などもバスによって異なります。
FlixBusはWi-Fi環境と電源コンセントを提供しているイメージがありますが、路線によっては利用できない場合もあります。

ブダペスト〜リュブリャナ間のバスには電源コンセントとUSBポートがついていましたが、リュブリャナ〜ザグレブ間は電源コンセントのみ、ザグレブ〜ブダペスト間は充電できる設備は見当たりませんでした。

FlixBus(ブダペスト〜リュブリャナ間)の車内のUSBポートと電源コンセント
ブダペスト〜リュブリャナ間のバスでは、天井にUSBポートと電源コンセントがありました
Wi-FiのQRコードはありましたが、スキャンしてもエラーが出て繋がりませんでした


また、私が利用した3路線のうち2路線では、Wi-FiのQRコードは表示されていたものの、実際には接続できず。
運転手さんにWi-Fiが使えないことを確認して、がっかりしているお客さんもいました。

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私は3国間の移動に備え、AiraloのeSIM(ヨーロッパ40カ国以上で利用可能プラン)をインストールしていて、快適に利用できました。

国境付近では一時的にインターネットにつながりませんが、どの国でも5分程度待てば使えるようになります。

バスや運転手さんは、運行ルートの始発(または終点)の国の会社・担当であることが多く、英語が通じるかどうかや接客の雰囲気については、運転手さん次第という印象でした。

リュブリャナ〜ザグレブ間で利用したバスは、フランスのパリを前日の午後に出発した超長距離路線。
車内には「バス車内での飲食禁止」「靴を脱ぐことは禁止」といった注意書きがあり、深夜バスにも関わらず、厳しい内容で少し驚きました。

「飲食禁止」「靴を脱ぐのは禁止」と書かれた注意書き
[NO EATING IN BUS], [NO REMOVING SHOES}の注意書きのあったリュブリャナ〜ザグレブ間のバス
これはクロアチアのバスだったのですが、昔クロアチアの長距離バスでピザを手に持っていたら「食べてから乗って」と言われたことがあるので、クロアチアは車内で食べるのが一般的ではないのかもしれないと思いました

国境を越える際の対応にも差があります。
EU内の移動では国境検査が行われないことも多いですが、FlixBusのように複数国の乗客が混乗する長距離バスの場合、検査の対象になることがあります。

今回の移動では、ハンガリーからスロベニアへ出国する際と、スロベニアからクロアチアへ入国する際にパスポートチェックがありました。
一方で、クロアチアからハンガリーへの移動には、特に検査は行われませんでした。

スロベニアとクロアチアの国境でパスポートをチェックを終えた警察官の姿
スロベニアとクロアチアの国境でのパスポートコントロール
Policija(警察)の上着についていた国旗はクロアチアだったと思うので、どうやらクロアチア入国の検査だったようです

FlixBusは路線ごとに車体やサービスに差があるため、事前に情報を確認しつつ、柔軟な心構えで利用するのが良いでしょう。

有料の座席選択を上手に活用する

ブダペスト〜リュブリャナ間のバスの座席の様子。ヘッドレスト部分がトレードマークの緑色
ブダペスト〜リュブリャナ間のバスの座席の様子
途中休憩したガソリンスタンドにて撮影

FlixBusでは、予約時に追加料金を支払うことで座席を指定することができます。

例えば、長距離路線の場合「トイレの周辺は臭いが気になる」等の口コミもあるので、臭いに敏感な方はトイレ付近を避けて席を選ぶのもありです。

本宮愛栞(もとみや あいか)

混雑具合にもよるようですが、1人で2席分予約できる場合もあります。

深夜バスや長距離移動でゆっくりしたい場合には、思い切って2席予約するのもいいですね。

私は久しぶりのバス旅にワクワクして、3路線とも張り切って一番前の「パノラマシート」を予約してみました。

ブダペスト〜リュブリャナ間のパノラマシートの座席。あまり幅がない様子を撮影
運転手さんたちの荷物が置いてあるパノラマシート
足が伸ばせず、思ったよりも窮屈でした
パノラマシートの2席は、空いている時は運転手さんたちが使っているようです

しかし、ブダペスト〜リュブリャナ間(約6時間)のバスでは、一番前のパノラマシートは景色こそ良かったものの、足元がかなり狭く少し窮屈。
隣の席が空いていたのは幸いでした。

スロベニア国内の高速道路の様子。先には山とトンネルが見える
パノラマシートからのスロベニア高速道路の景色
2026年1月は例年より雪が多く、ハンガリーやスロベニアも雪景色でした
ハンガリーはほぼ平原の国なので、他国でトンネルを見ると懐かしい気分になります

リュブリャナ〜ザブレブ間は2時間のみですが、「また足元が狭かったら嫌だなぁ」と思い、出発前に座席を確認すると、私の隣の席は予約済みでしたが、バス前方の席は結構空いていました。

今回はゆったり座りたいと思い前から3列目に予約を変更。
これが大正解で、隣や前の席も空いていて、足も伸ばして快適に過ごせました。

リュブリャナ〜ザグレブ間で利用したバスの座席の様子
パノラマシートから3列目に座席変更。空いていてよかったです
座席の差額はクーポンという形で返金され、次回利用時に使えるようです(ただし有効期限は1年です)

ちなみに、この区間の1列目の席は、みた感じでは足元は割と広々していたので、バスによって作りが結構違うことも知りました。

最後の路線のザグレブ〜ブダペスト間の移動は約4時間。
パノラマシートを変更するかどうかギリギリまで迷ったのですが、思い切ってそのままの予約で乗車。

ザブレブ〜ブダペスト間で座ったパノラマシートの座席。足元がゆったりしていた
ザブレブ〜ブダペスト間で乗車したバスの車内の様子
パノラマシートの足元が広く、座席もふわふわでした

すると、このバスの1列目は足元が広々としていて、窮屈に感じることなく過ごせました。
座り心地もすごくよかったです。

本宮愛栞(もとみや あいか)

有料の座席指定は、路線やバス次第では「課金してよかった」と思えるポイントだと感じました。

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FlixBusのチケットは基本的にオンライン購入、早く買った方がお得

FlixBusのオンラインチケットの画像
リュブリャナ〜ザグレブ間のQRチケット

FlixBusのチケットは、基本的に公式サイトや公式アプリからのオンライン購入が前提です。

一部の都市では、有人カウンターや販売機が設置されていることもありますが、必ずしも全路線・全時間帯で購入できるとは限らないため、事前にオンラインで購入しておくのが安心です。

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公式サイトやアプリは分かりやすく、簡単にチケットが買えるのが魅力です。

購入後は、スマートフォンのアプリやメールに表示されるQRコードを提示して乗車します。
紙のチケットを印刷する必要はなく、スマホだけで大丈夫でした。

FlixBusのチケットは、その路線が空いているうちに、早めに購入した方が安いです。

私は出発の2週間ほど前にチケットを購入。パノラマシートの座席料(1,100〜1,700フォリント程度)を含めて、料金は以下の通りでした。
・ブダペスト〜リュブリャナ間 9,198フォリント(約4,425円)
・リュブリャナ〜ザブレブ間 5,938フォリント(約2,855円)
・ザブレブ〜ブダペスト 9,498フォリント(約4,570円)

なお、私が利用した路線では、1つの手荷物(重量7キロまで、42×30×18センチ)と1つの預け入れ荷物(重量20キロまで、80×50×30センチ)は、追加料金なしで含まれていました。

荷物が多い場合でも、少額の追加料金を支払えば預け入れ荷物を追加できるため、スーツケースが増えがちな長期旅行でも比較的使いやすいです。

アプリでバス停の場所をしっかり確認しておく

ブダペストのNepligetバスターミナルの様子。奥にリュブリャナ行きのバスが停車
ブダペストのNépligetバスターミナルの様子
リュブリャナ行きのバスはブダペストが始発でしたが、出発5分前になってもきておらずザワザワした雰囲気に
しかも、停車予定の場所にハンガリーのローカルバスが停車したまま運転手さんがいなくなってしまい、結局その後ろにリュブリャナ行きのバスは到着して、そこから出発することになりました

FlixBusのバス停は、必ずしも主要なバスターミナルや駅前にあるとは限りません。
都市によっては、郊外の駐車場や道路沿いが乗り場になっていることもあります。

本宮愛栞(もとみや あいか)

そのため、事前にFlixBusの公式アプリで、乗車場所の地図やストリートビューを確認しておくことをおすすめします!

当日に迷って焦らないように、準備しておきましょう。

私が利用したブダペストとザグレブでは、電光掲示板のあるバスターミナルからFlixBusが出発していました。

一方、リュブリャナのバスターミナルはやや雑然としており、FlixBusは29〜30番の道路沿いが専用の乗降場所になっていました。

リュブリャナのバス停に停車するFlixBus。29番のバス停の標識がでている
リュブリャナのバスターミナルは、イメージしているターミナルとは違います
FlixBusは29〜30番のバス停から出発です(2026年1月現在。最新の情報は現地で必ずご確認ください)

リュブリャナでは大規模な開発工事が行われていて、30番のバス停を示す標識は立っていないものの、そこにブダペストからのバスが到着。
FlixBusのロゴはあっても白い車体のため、「ここから乗車予定だった人が乗り損ねてしまうのでは」と心配になったほど、辺りはごちゃごちゃしていました。

FlixBusのアプリでは、バスの運行状況を追跡できる場合があります。
特に始発ではない便を利用する場合は、乗車前にバスがどこを走っているかを確認しておくと安心です。

FlixBusの運行状況をスクリーンショット。ブダペスト〜リュブリャナ間。
ブダペスト〜リュブリャナ間は、バスの運行状況を検索できるリンクがメールに届き、状況を見ることができました
運行状況も確認できて便利です

ちなみに、ブダペスト〜リュブリャナ間のバスでは追跡リンクが送られてきましたが、リュブリャナ〜ザグレブ間、ザグレブ〜ブダペスト間では追跡機能は利用できませんでした。

本宮愛栞(もとみや あいか)

稀なケースだと思いますが、「バスターミナルで待っていたのに、バスが来なかった」というFlixBusのレビューを見かけることがあります。

バス停の位置をしっかり確認し、可能であればバスの運行状況もチェックしておくのがおすすめです。

長距離路線では、途中から乗車する場合は遅延を覚悟しておく

FlixBusの長距離路線は、1つのバスが複数の国や都市をまたいで走行します。
そのため、途中の渋滞や国境検査、休憩時間の延長などの影響で、出発時刻や到着時刻が大幅に遅れることがあります。

例えば、私が利用したブダペスト〜リュブリャナの路線は、終点がイタリアのトリノで、全工程の所要時間は16時間20分。
また、リュブリャナ〜ザグレブの路線は、前日の午後にフランスのパリを出発し、約20時間も運行するバスでした。

これだけ距離が長いと、すべてを時間どおりに運行するのは難しそうです。

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私が乗ったブダペスト発のバスは、スロベニア国内で雪の影響による高速道路の通行止めがあり、一部ルートを一般道で走行することになりました。

その影響もあって、リュブリャナ到着は30分ほど遅れています。

リュブリャナの高速道路を降りて一般道を走っている時の画像。反対車線に車の列
スロベニア国内で一般道を走った時の様子
反対車線は大渋滞していました

一方、リュブリャナからザグレブへ向かう便は、パリから来るバスということで遅れを覚悟していたのですが、なんと出発の20分前に到着。
どういう仕組みかは分かりませんが、嬉しいサプライズでした。

それでも、これはラッキーなケースだったかもしれないので、遅延はある程度覚悟して利用するのがよいと思います。

本宮愛栞(もとみや あいか)

FlixBusでの移動後すぐに、重要なフライトや鉄道を予約せず、
時間に余裕を持って旅の予定を組むようにしましょう。

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乗車前に必ずトイレに行っておく(休憩なしのルートも多い)

FlixBusの多くの車両には車内トイレが設置されています。
そのため、途中休憩を取らずに長時間走行するルートも少なくありません。

本宮愛栞(もとみや あいか)

リュブリャナ〜ザグレブ間(約2時間)、ザブレブ〜ブダペスト間(約4時間)では、トイレ休憩はありませんでした。

車内トイレはとても小さく、走行中は利用しづらかったり、衛生面が気になったりする場合もあると思います。
出発前に必ずバスターミナルなどのトイレを利用しておくことをおすすめします。

休憩後の乗り遅れに要注意(人数確認なしで出発することもある)

FlixBusでは、途中休憩がある場合でも、全員の人数確認を行わずに出発するケースがあるようです。
そのため、レビューで「休憩場所に置いていかれた」といった書き込みもしばしば見かけます。

ブダペスト〜リュブリャナ間のバスは、出発前に急きょ車両が変更になったそうで、珍しく車内トイレが付いていませんでした。

そのため、ハンガリー国内のバラトン湖付近と、リュブリャナの1つ手前にあるマリボルのバスターミナルでトイレ休憩がありましたが、休憩時間はいずれも10分ほど。
トイレの後にゆっくりコーヒーでも…という時間はほとんどありません。

ハンガリーのBalatonlelleのガソリンスタンド内のきれいな売店の様子
バスにトイレがついていなかったため、例外的にバラトン湖のBalatonlelleという町のきれいなガソリンスタンドで停車
売店もありますが、混雑時はバスの出発に間に合うかよく考えて利用してください

私たちの便では、運転手さんが出発前に人数確認をしていましたが、すべてのケースで行われるとは限りません。
しかも、リュブリャナからザブレブへ行く便では、特に人数確認をする様子はない上に、3分ほど早く出発していました。

休憩時は、トイレを利用したら早めにバスへ戻るのが安心です。

ハンガリーのBalatonlelleのガソリンスタンド内のトイレの入り口で、カードを使って支払いをする人の様子
Balatonlelleのトイレの使用料は200フォリント(約100円)
カードで支払いできます

長距離の場合は、持ち物をしっかり準備しておく

FlixBusの長距離移動では、車内環境や途中休憩の有無が路線によって異なるため、必要なものは事前に手元に準備しておくことが大切です。
途中で気軽に買い足せるとは限らないので、「最初から持っていく」意識が安心につながります。

本宮愛栞(もとみや あいか)

飲み物、軽食、暑さ寒さに対応できる服装。
充電できない時のためのモバイルバッテリー。
深夜バスなら、耳栓やアイマスクがあってもいいかもしれません。

長距離移動ほど、ちょっとした準備の差が快適さに大きく影響します。
事前に持ち物を整えておくだけで、移動中のストレスをかなり減らせると思います。

モバイルバッテリーがあれば、バス車内に電源コンセントがない時にも安心。旅行中に充電を気にせず写真をたくさん撮っても大丈夫です。私もいつも持ち歩いています。

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FlixBusは、心構え次第で快適に使える長距離バス

ブダペストのNepligetに停車中の2階建てFlixBusの様子
ブダペストのNépligetバスターミナルに停車していた、ブダペスト発ドイツのベルリン行きのFlixBus
FlixBusでは2階建てのバスもよく見かけます

FlixBusは、価格の安さと路線の多さが魅力の一方で、車体や設備、運行ルールなどは路線によって差があります。
日本の高速バスのような均一なサービスをイメージしていると、戸惑う場面があるかもしれません。

ただし、事前にポイントを知っておき、座席選びや持ち物、時間管理を少し工夫すれば、便利にヨーロッパ内を行き来できます。

私自身、今回3路線を利用してみて、やや戸惑う点もありましたが、結果的には大きなトラブルなく目的地に到着しました。

本宮愛栞(もとみや あいか)

利用したいルートのレビューや体験記を見つけることができたら、実際の旅のイメージがかなりできると思います。

ヨーロッパ内を安く、効率よく移動したい方にとって、FlixBusは心強い選択肢のひとつだと思います。
この記事が、これから利用を考えている方の参考になれば嬉しいです。

FlixBusで訪れたスロベニアのリュブリャナとクロアチアのザグレブ。
どちらも異なる魅力を持つ一国の首都で、バスでわずか2時間の距離にあります。
気になっている方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

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