海外旅行に行くと、その土地ならではの体験に挑戦したくなりますよね。
そんな中でも、「砂漠ツアー」はまさに非日常を味わえる特別な時間。
私自身、これまでいくつかの国で砂漠を訪れ、素敵な思い出がたくさんあります。
そのため「いつか子どもたちも連れて行ってあげたいな」と思い続けてきました。

今回、子連れでも安心して参加できる砂漠ツアーの場所として選んだのが、UAEのアブダビ。
治安が良く清潔で、強引な客引きやぼったくりもないため、子連れ旅行でも安心して楽しめる国です。

アブダビの砂漠ツアーを選んだのは、大正解でした!
砂丘がどこまでも広がる景色に、子どもたちも夫も大興奮。
初めてのラクダ乗り、民族衣装体験、さらさらの砂遊びなど、家族みんなでめいっぱい満喫できました。

砂漠の真ん中にあるベドウィン風デザートキャンプは、雰囲気も最高。
美味しいバーベキューディナーを味わいながら、現地ならではのショーを楽しむ夜も特別な時間でした。

観客のみなさんも盛り上がっていました
アブダビの砂漠ツアーは、旅先で味わえる非日常がぎゅっと詰まった、心に残る体験になること間違いなしです!
ここからは、私が実際に参加した砂漠ツアーの流れや、デザートキャンプでのアクティビティ、注意点などを写真とともに詳しく紹介していきます。
砂漠ツアーに興味がある方や、参加を迷っている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください🎉
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本宮愛栞(もとみや あいか)
旧名「りり」でブログを書いてきました。
🌏 ブダペスト在住20年。世界50カ国以上を旅した1人旅好き。
🏝️ インド・暖かい国・マイナーな国や地域に惹かれがちです。
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アブダビやドバイの砂漠ツアーとは?(概要・所要時間・料金など)

アブダビやドバイなど、UAEでは砂漠ツアーが大人気のアクティビティ。
この地域ならではの特徴が、砂丘を四輪駆動車で駆け抜ける「デューンバッシング」が含まれることです。
砂漠ツアーには「日の出を見に行く早朝ツアー」「午後出発で夜のディナーショーを楽しむツアー」さらには「砂漠に宿泊するツアー」など、さまざまなオプションがあります。
私が申し込みをしたのは、子連れ家族からも評価の高い“Desert Rose Tourism”という旅行会社の「砂丘を駆け抜ける砂漠サファリ」です。
当初は午前中に出発する約4時間のツアーに申し込むつもりでしたが、午後出発の約6時間のツアーを強くすすめられました。
「子どもも楽しめるツアーです」という言葉を信じ、長時間なので少し心配ではありましたが挑戦してみることに。
子連れの場合はプライベートカー手配が基本なので、万が一子どもが疲れたら早めに戻ることもできて安心です。
2025年11月、家族4人で車を貸し切った場合の料金は1,100ディルハム(約47,000円)。
子どもと一緒ではなく乗合い参加する場合は、通常料金は1人あたり290ディルハム(約12,500円)が目安です。
ずっとメールでやり取りしていたのですが、支払いは現地のデザートキャンプでカードもしくは現金でとの案内でした。
支払いをしてないのはやや心配だったので、出発の3日前にリコンファームのメールを送り、必ず参加することを改めて伝えておきました。
砂漠ツアーにおすすめの持ち物

UAEで砂漠ツアーに行く際、どんな持ち物が必要なの?と悩む方も多いと思います。
この記事では、私が実際に参加してみて必要だと思ったアイテムを紹介します。
- 動きやすい服装
(ラクダ乗りや、デューンバッシングに備えて) - 薄くて軽い長袖・長ズボン
(特に、強い日差しの時期) - 日焼け止め・サングラス・帽子などの日焼け対策グッズ
- つま先が隠れるスニーカーなど
(ただし、11月は砂は熱くなく、裸足になっている人も多かったです。有料の四輪バギーに乗りたい場合は必須) - 夜が冷え込む時期は、軽い上着
- 酔い止めやショウガ飴など、車酔い対策
- 防水ケース
(スマートフォンを砂から守るため) - モバイルバッテリー
ミネラルウォーターは車内やデザートキャンプでもらえますが、念の為持っておけば安心です。
車酔いしやすい方は、普段から飲んでいる酔い止めや、吐き気に効くというショウガ飴などご用意ください。
スマートフォンの隙間に砂漠の砂が入ると、故障の原因になります。
私は持っていくのを忘れてしまったのですが、心配な方は防水ケースなどに入れて、落とさないように首からかけておくと安心です。
(ちなみに、私が見た限り、そこまで気をつけている人はほとんどいませんでした。砂漠で1泊する長時間のツアーなどには、あるといいかと思います。)
たくさん写真を撮ると携帯のバッテリーがどんどん減っていきます。
モバイルバッテリーを持っていくと安心ですね。
砂漠に限らず、アブダビで外出するときは、日焼け止めをしっかり塗っておきましょう。
砂漠ツアー当日の流れ(実体験レポ)

アブダビの砂漠ツアーは、送迎からデューンバッシング、フォトストップ、デザートキャンプでのアクティビティまで、盛りだくさんの内容。
ここでは、私たちが実際に体験した当日の流れを、写真とともに順番に紹介します。
これから参加される方のイメージづくりの参考になれば嬉しいです。
出発の2時間前までに食事を済ませておく
デューンバッシングは酔いやすいので、出発の2時間前までに食事を済ませておくよう推奨されています。
うちの場合は、出発の1時間半前に子どもたちが「お腹すいた」と言い出してしまい…軽く食べさせましたが、幸い車酔いはせずに済みました。
空腹すぎても気持ち悪くなることがあると思うので、ご自身やお子さんの体調に合わせて、無理のない範囲で調整してみてください。
私は、気が紛れればと思い、子どものためにショウガ飴や普通の飴を準備しておきました。
宿泊ホテルで待ち合わせ
出発時刻は日の入りの時刻に合わせて決まります。
私たちがツアーに参加した11月は、14時30分の待ち合わせでした。
特に事前予告はなかったのですが、WhatsAppに旅行会社とドライバーさんから、確認の連絡が入っていました。
WhatsAppのアプリを入れておくと、やり取りできて安心です。
お迎えに来てくれたのは、UAEの伝統衣装(カンドゥーラ)をまとったモハメッドさん。
寡黙な方で、たくさんおしゃべりはしなかったのですが、穏やかで優しい雰囲気のドライバーさんでした。
砂漠ツアーで使われるのは、過酷な環境に強い“最強の4WD”と言われるトヨタ・ランドクルーザーで、中東で絶大な信頼を集めています。
車にはミネラルウォーターが準備されていて、自由に受け取れます。
ガソリンスタンドでトイレ休憩

ホテルを出発して約50分、本格的な砂漠に入る前に、高速道路のガソリンスタンドでトイレ休憩があります。
この後、砂漠の中のキャンプへ到着するまでの約2時間弱、お手洗いはないのでここで利用しておきましょう。
ガソリンスタンドを出発すると、道路の両側の景色もだんだん砂漠らしくなってきます。
この後は砂丘走行に備えて、ドライバーさんがタイヤの空気圧を下げていました。
空気を抜くとタイヤが砂をつかみやすくなり、砂の斜面でも安定して走れるようになるそうです。

砂漠の道は平らではないので、子どもたちはゆるいジェットコースターのような揺れにキャーキャー大喜び。
この後、さらに本格的な砂丘走行(デューンバッシング)が待っていることなど、まだ知る由もありません…。
1回目の写真ストップ

最初のフォトストップは、地下にまだ水分が残っていて草がまばらに生えるエリア。
本格的な砂漠に入る前の風景です。
砂はさらさらなので、スニーカーで歩いても汚れません。
11月の午後でも砂は熱くなく、裸足で歩いている人もいっぱいいました。
5分ほどの滞在で、次はいよいよデューンバッシングへ!途中、ラクダたちの農場を横目に進みます。

デューンバッシング(砂丘疾走ドライブ)

四輪駆動車が滑り降りてくる様子を撮影
デューンバッシングとは、四輪駆動車で砂丘を一気に駆け下りたり、斜面を横切ったりしながら走る、砂漠ならではのアクティビティ。
次のフォトストップまで、約20分間走り続けます。
運転手さんは熟練の技で砂丘を軽快に登ったり滑り降りたりし、白いランドクルーザーが列になって走る光景は迫力満点です。

ゆるい砂の道もありますが、角度のある斜面や急な下りに差しかかると、まるでジェットコースターに乗っているかのような体感でした。


子どもたちも最初は楽しんでいましたが、後半の大きな揺れが続く頃には、さすがにちょっとつらそうな表情に…。
それでも「砂漠を走った!」という特別な体験になりました。
怖がりのお子さんと一緒だと、デューンバッシングはちょっとハードかもしれません。
その場合は「デューンバッシングなし」のツアーを選ぶほうが安心でおすすめです。
2回目の写真ストップ

デューンバッシングが終わると、砂丘の上で2回目のフォトストップ。
目の前には砂の大地が広がり、夕暮れ時の光に照らされて美しい景色でした。
子どもたちはさっそく砂遊びモードに入り、さらさらの砂に寝転んだり、走り回ったりして大はしゃぎ。

この日は天気予報を見ると、珍しく雲が多い日だったのですが、逆に砂漠全体がやわらかい光に包まれて幻想的でした。
日差しが強ければ長袖を子どもたちに着せるつもりでしたが、そこまでではなかったです。

唯一の惜しい点を挙げると、人気スポットなのでお客さんが多く、砂に車や人の足跡がたくさん残っていて“砂の波模様(リップルマーク)”がほとんど見られなかったこと。
静かな砂漠の「自然のままの砂紋」を見たい場合は、朝のサンライズツアーやプライベートツアーの方がチャンスがありそうです。

それでも、この時間帯の砂漠は特別感があり、滞在して良かったと感じる場所でした。
約20分のフォトストップのあとは、再び車に戻ってデザートキャンプへ向かいます。
ただし、そのキャンプまでの約10分ほどの移動も、あいにくデューンバッシングが続きます。
特に娘はすでにお腹いっぱいだったようで、「もう砂丘のドライブは懲りた」という表情をしていました。
デザートキャンプへ到着

砂漠のど真ん中に、最終目的地であるベドウィン風のキャンプがぽつんと現れます。
到着したお客さんたちが次々に中へ入っていき、わくわくした雰囲気です。
この後は、このキャンプを拠点に盛りだくさんのアクティビティが始まります。
その様子は次の項目で詳しく紹介していきます。
デザートキャンプでできること(盛り沢山のアクティビティ)

塀に囲まれたデザートキャンプの内部は、中央のステージの周りにベドウィン柄のクッション席並んでいて、異国情緒たっぷり。
私たちは、子どもたちが砂遊びできるよう、砂丘に近い端の席を選びました。
中央のステージを取り囲むように、写真スポットや体験ブースなどのアクティビティが点在しています。
は清潔なお手洗いも利用できるので安心です。
コーヒー・紅茶・オレンジジュース・ミネラルウォーターなどが自由にいただけるので、まずはテーブルでちょっと一息。

ちなみに、私はメールで申し込みをしてオンライン決済ではなかったので、このキャンプで会計担当の人がやってきて、支払いをカードで済ませました。
キャンプに到着したのは17時10分頃でしたが、18時頃からショーが始まるまでフリータイムです。
様々なアクティビティが用意されているので、ぜひ気になるものに挑戦してみてください!
時間は限られているので、以下の案内を参考に、優先順位をつけて参加するのがおすすめです。
アクティビティはほとんどが料金に含まれていますが、四輪バギーの利用だけは有料でした。
四輪バギーに乗りたい場合は、スニーカーが推奨されています。
アクティビティに参加せずにテーブルでくつろいだり、キャンプの前後にある砂丘にのぼって夕日や景色を眺めたりするのももちろんOKです。
ラクダ乗り体験

砂漠にきたなら、絶対に体験したいのがラクダ乗り。
キャンプの外側に3頭が待機していて、約2分程度砂漠を歩いてくれます。
ラクダは立ち上がる時・座ると時に前後に大きくゆっくり揺れるので、心構えしてしっかりと取っ手につかまっていましょう。

ラクダ体験はほんの2〜3分だけですが、「砂漠に来たなぁ〜」という気分が盛り上がって、特別な思い出になること間違いなしです。
アラブ風衣装フォト

こちらのコーナーでは、アラブの伝統衣装を借りて写真撮影ができます
UAEの男性は、頭に白い布(グトラ)を黒い輪(アガール)で留めるのが一般的ですが、ここではサウジアラビアなどで一般的な赤と白のチェックの布(シマーグ)をかぶってより華やか。
女性用の黒い布も、スタッフさんが綺麗に頭に巻いてくれるので安心です。
子ども用の衣装はありませんが、お願いすると息子と娘にも頭に布を軽く巻いてくれて、いい記念になりました。
ヘナタトゥー

私は旅先で見つけると必ずお願いするのが、伝統のヘナタトゥー。
このデザートキャンプでもサービスがあり、美しい模様を描いてもらえて大満足。
アラビアンな雰囲気の中で描いてもらうヘナは、特別感たっぷりです。
ヘナを施してもらったら、30分くらいは特に触らないように気をつけてください。
民族衣装の撮影やラクダ乗りなどのアクティビティを予定している方は、それらを終えてからお願いするのがいいです。
ちなみに男性がヘナを入れるのは一般的ではありませんが、夫は「やってみたい!」ということで、太陽のワンポイントを描いてもらっていました。

1週間程度で徐々に消えてしまいますが、それまで楽しめます
サンドボード

砂丘の斜面を専用ボードですべり降りるサンドボードは、スノーボードに少し似ていますが、足は固定せずに板の上に座って楽しむスタイルです。
夫と息子も何度か挑戦し、そこまでスピードは出なかったものの「これはこれで楽しい!」とのこと。
一方で、コツをつかんで勢いよく滑っていく人もいました。
サンドボードをせずに砂丘の上まで登り、夕日を眺めたり、おしゃべりしたりしてゆったり過ごした人もいたようです。

ハヤブサと一緒の写真スポット

アブダビを含むUAEでは、ハヤブサ(ファルコン)はとても特別な存在。
昔から狩猟や遊牧生活と深く結びついていて、今も“国民的シンボル”として守られている動物です。
デザートキャンプ内には、そのハヤブサを腕に載せて、一緒に写真が撮れるスポットがありました。
しかし、私はこのコーナーに全く気づかず、写真を撮り逃してしまったのが唯一のちょっとした後悔。
動物好きな方は、ぜひ立ち寄ってハヤブサとの記念の一枚を撮ってみてください。
お土産物屋さん

ポップコーンも売っていて、子どもたちに買ってあげました
時間がなくて中は覗けませんでしたが、お土産物屋さんもありました。
お買い物好きな方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ショー&ディナータイム

砂漠に夕日が沈むと、砂漠のキャンプは一気にショータイムの雰囲気へ。
ディナーの準備が始まり、ライトが点灯して、夜らしいワクワク感が漂い出します。
ここからは、実際に私たちが体験したショー&ディナータイムの様子を紹介します。
11月の夜は、半袖でも心地よく過ごせるくらいの気候でした。
ただし、もう少し寒い時期に訪れる場合は、長袖を1枚持っておくと安心です。
タンヌーラダンス

夕食前のショータイムでは、まず「タンヌーラダンス」が披露されました。
エジプト発祥の伝統舞踊で、色鮮やかなスカートを何枚も重ねたダンサーがひたすら回転し続けるのが特徴です。
ずっと回転し続けても、まったくふらつかずに笑顔でいるダンサーさん。最後は衣装がキラキラと光って華やかでした。
ビュッフェ形式のバーベキューディナー & シーシャ(水タバコ)

タンヌーラダンスが終わると、ビュッフェ形式のディナータイムが始まります。
夫に料理を任せたのですが、色々なタイプの中東らしいお肉料理を運んで来てくれました。

ビュッフェの種類は豊富で、バーベキューだけではなく、サラダやフムスなどの前菜、インドカレーなどもあって充実した内容。

コーラやスプライトなどのソフトドリンクは料金に含まれていて、アルコール類は別料金で注文できます。
ディナータイムが始まったら、シーシャ(水タバコ)もキャンプ内の一角で利用ができます。
ディナー開始から約30分後にはベリーダンスショーが始まるため、シーシャを試してみたい方は、ショーを見ながら楽しむ流れにするのも良いと思います。

ショーの間は混雑していました
ベリーダンスショー

次に続くのはベリーダンスショー。
中東で伝統的に踊られてきた舞踊で、腰やお腹の動きを強調したダンスです。
長いベールを使ったパフォーマンスや、剣を持って踊るシーンなどもあり、アラビア文化の要素がミックスされた構成でした。

お客さんたちも大喜びでした
ショーの後には、何人かのお客さんがステージに呼ばれて、ダンサーさんと一緒に踊る時間もありました。
舞台に上がったみなさんがノリノリで踊っていて、見ている側も大盛り上がり。
子どもたちも笑顔で拍手を送って、楽しい時間でした。
キャメルシャドーショー

砂漠を背景に、ラクダの巨大な影が浮かび上がる「キャメルシャドーショー」。
3頭のラクダがゆっくり登場し、ライトに照らされた影が砂丘に映し出される、砂漠ならではの幻想的な演出です。
ファイアーショー

いよいよ夜のクライマックスであるファイアーショーがスタート。
男性パフォーマーが登場し、炎の輪やトーチを巧みに操りながら迫力ある技を披露していきます。
そして最後は場所をステージ前から砂丘のふもとへ移し、夜の砂漠を背景に、より大きなスケールのファイヤーパフォーマンスに突入。
暗闇の中で火花が走り、観客席から思わず歓声が上がるほどの迫力でした。

星空を見上げて、砂漠ツアーの締めくくり
ファイアーショーのあと、照明が落ちて、砂漠の星空を眺める静かな時間が数分ありました。
家族でゆっくり座って星空を眺める機会は、普段の暮らしの中ではほとんどないので新鮮な時間でした。
デザートキャンプのアクティビティを楽しみに訪れましたが、ディナーも数々のショーも素晴らしく、本当に参加してよかったです!
子どもたちがショーに飽きたら、車で先に帰ろうと思っていたのですが、最後までずっと楽しんでいました。

会場を後にして、車で帰路につきます。
出発してすぐの1〜2分だけは、まっすぐですがガタガタ道を進む演出があり、ちょっとびっくりしました。
でも、その後はすぐに通常の舗装道路に出るのでご安心を。ゆったりとホテルへ戻れます。
UAEの砂漠ツアーで、一生の宝物になる思い出を

今回参加したアブダビからの砂漠ツアーは、アクセスの良さや安全面、プログラムの充実度など、すべてにおいて満足度がとても高かったです。
砂丘ドライブにラクダ乗り、ヘナタトゥーやサンドボード、異国ならではのショータイムなど、さまざまな体験が一度に味わえるのも魅力的。
子どもたちも飽きることなく、最後まで砂漠の滞在を楽しんでいました。
Desert Rose Tourismは子どもの申し込みも多いそうで、安心して利用できました。
もちろん、大人同士の参加でも満足度が高く、評価の高い会社なのでおすすめできます!
自然の雄大さを感じながら、ゆっくり過ごす時間はやっぱり特別。
非日常の体験をしたい方は、ぜひアブダビの街を飛び出して、砂漠へ出かけてみてください。
砂漠ツアーを検討している方の参考になれば嬉しいです。

