エルサレムは、私が1人旅で4回も訪れた大好きな街です。
これまでに旅した国は50を超え、「素敵だな」と思う国や町は数えきれないほど。
でも「また絶対に行かなくては!」と心を引き寄せられる場所は限られていて、エルサレムは私にとってまさにそんな街です。

嘆きの壁広場と、神殿の丘のライトアップが美しいです
初めてエルサレムを訪れたとき、正直なところ少し驚きました。
「聖地」というイメージを胸に、ヤッフォ門から旧市街へ足を踏み入れると、ムスリム商人のお店がずらりと並び、「これ買って!」「ちょっと見ていってよ!」と次々にかかる声。
インドの聖地プッタパルティを訪れたときに感じたのと似たような、イメージとは少し違う商業的な雰囲気に、最初はちょっと戸惑いました。
でもエルサレムは、訪れる場所によって本当にさまざまな表情を見せる街です。
何千年もの間、人々が集まり、祈り、交易し、ときには争ってきた歴史―そのすべてを丸ごと受け止めることが、この街を楽しむ第一歩なのだと思うようになりました。

白い墓石が斜面一面に広がります
2026年4月現在、残念ながらイスラエルへの渡航は難しい状況ですが、いつかまた訪れることを願いながらこの記事を書いています。
自分が好きな少しマニアックな場所から、定番の観光地までをまとめました。
2012〜2017年に撮影した写真で少し古いものもありますが、エルサレムの雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
エルサレムへいつか行ってみたい方は、ぜひ最後までご覧ください🎉

本宮愛栞(もとみや あいか)
旧名「りり」でブログを書いてきました。
🇭🇺 ブダペスト在住20年。ハンガリー情報を中心に、旅先の情報も発信中。
🎒 世界50カ国以上を訪問。インドや暖かい国が大好きで、中欧周辺にも愛着あり。
🍀 ブダペストを拠点に、旅と暮らしを行き来するボヘミアンな生活を送っています。
「これ、誰かの役に立つかも」と思ったことや、「旅人の視点で見るハンガリーの情報」をブログで発信しています。
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エルサレムってどんな街?

エルサレムはイスラエルにある都市で、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、三つの宗教の聖地が集まる唯一無二の場所です。
旧市街は城壁に囲まれたエリアで、広さは約0.9平方キロメートル(東京ドーム約19個分)。
ユダヤ人地区・キリスト教地区・ムスリム地区・アルメニア人地区の4つに分かれていて、エリアをまたぐたびに空気感がガラリと変わるのが面白いところです。

ユダヤ人地区は、石畳の広場や住宅が整然と並び、洗練されていて落ち着いた空気が流れています。
あまりにも整っていて、個人的にはそのピリッとした雰囲気がちょっと近寄りがたく感じることもありました。

キリスト教地区やアルメニア人地区は、歩いているとどこか穏やかで、聖地といっても意外と親しみやすいほっとするような場所に感じられます。

ムスリム地区は、旧市街の中でいちばん雑多で賑やかなエリアです。
細い石畳の道の両側には商店がずらりと並び、スパイスやお土産、衣類などが所狭しと売られていて、中東のバザールに迷い込んだかのよう。

石畳のアップダウンが意外とあり、旧市街の端から端まで歩くと15〜20分程度。
地図で見ると「すぐそこじゃない?」と思う場所でも、実際に歩くと意外としんどい場合もありえます。
旧市街周辺には、あちこちに猫がいるのもこの街の好きなところです。
石畳の上でひなたぼっこしていたり、お店の前でのんびりくつろいでいたり。
猫好きな人なら、街歩きがさらに楽しく感じられますよ。

見どころは旧市街の城壁内だけではなく、その周辺にも広がっています。
今回はご紹介していませんが、イスラエル博物館やヤド・ヴァシェム(ホロコースト記念館)は新市街にあり、すべてを見て回るには一度では到底まわりきれない街です。

死海文書が発見された壺の蓋をモチーフにした白いドームが印象的
旧市街に泊まる——エッケ・ホモ修道院

屋上テラスから見る景色が美しいです
4度訪れたエルサレムでは、毎回旧市街の城壁内に宿泊しました。
3回連続で宿泊したのが、悲しみの道沿いに建つエッケ・ホモ修道院の巡礼者宿(ホスピス)です。
シオンの聖母修道会というフランスのカトリック修道会が運営していて、私のような一般の旅行者も宿泊が可能。
部屋はバスルーム付きの個室かドミトリーの選択肢があり、朝食もついています。

個室はとてもシンプルで、快適さやモダンさを重視する方には向かないかもしれません。
私にとっては、歴史を感じる旧市街に比較的安価に泊まれる、とてもありがたい宿でした。
屋上のテラスからはエルサレムの旧市街が一望でき、その景色が本当に素晴らしいです。

朝は目の前のモスクから流れるアザーン(礼拝の呼びかけ)で起こされますが、これもエルサレムならではの体験です。
ちなみに、すぐお隣にはオーストリアン・ホスピスがあります。
泊まったことはないのですが、エッケ・ホモ修道院と似たようなホスピスらしく、こちらもテラスからの景色がいいことで知られています。
カフェだけの利用も可能で、シュトゥーデルとコーヒーが美味しかったです。

エルサレム旧市街と周辺で、私が好きな場所

床屋さんの鏡の前で猫と一緒に記念撮影
エルサレムに4度訪れた私が、2回以上足を運んだお気に入りの場所を紹介します。
特定の宗教を信仰しているわけではないのですが、気づけばお気に入りはキリスト教ゆかりのスポットが多くなっていました。
もしかしたら前世で熱心なキリスト教徒だった私が、エルサレムへの聖地巡礼をずっと夢見ていたのかもしれません(笑)。
悲しみの道(ヴィア・ドロローサ)と聖墳墓教会

旧市街で毎回必ず訪れるのが、悲しみの道(ヴィア・ドロローサ)です。
イエスが十字架を背負って歩いたとされる道で、全部で14の「留」(ステーション)があります。
沿道には各ステーションを示す礼拝堂や聖像が点在していて、十字架を背負ったまま倒れるイエスの姿が刻まれているものも。
商店が立ち並ぶにぎやかな道の中に現れるそれらを目にするたびに、何とも言えない思いが胸に込み上げます。

そのなかで個人的に特に印象的だったのが、第6留―ベロニカの石柱です。
エルサレムを訪れる前、ベロニカという名のハンガリー人の友人が、この話を教えてくれていました。
十字架を背負い、ゴルゴタの丘へと向かうイエスの苦しむ姿に、周囲の人々が恐れをなすなか、ただ一人歩み出て布を差し出したのがベロニカという女性です。
伝承によれば、イエスがその布で顔を拭うと、奇跡のように顔の面影が布に刻まれたといいます。
その場に立ち、友人の言葉とこのエピソードが重なったとき、じんわりと感動が込み上げてきました。

ヴィア・ドロローサを歩き終えると、聖墳墓教会へ。
10〜14番の5つのステーションは、この教会の中に入っています。
イエスが磔にされたゴルゴタの丘と、埋葬・復活の場所を内包する、キリスト教最大の聖地のひとつです。
初めて訪れたとき、偶然居合わせたギリシャ正教の神父さんが、教会の内部をくまなく案内してくださいました。
信者でもない私にとっては、嬉しいような恐れ多いような、なんとも不思議な体験でした。

右の写真は、イエスが十字架にかけられた場所とされるゴルゴタの祭壇
入り口を入ってすぐ、イエスの遺体を香油で清めた「塗油(ゆあぶら)の石」があります。
階段を上った先がイエスが十字架にかけられたゴルゴタで、祭壇の下にある十字架を立てた穴に触れることもできました。

日中は大混雑しているので、可能であれば早朝の訪問がおすすめです
教会のドームの下にある小さな建物がイエスの墓(聖墳墓)。
埋葬され、その後復活したとされる場所で、中に入るために長蛇の列になっていることが多いです。

あの聖書の物語が、ここで実際にあったのかと思うと、なんだか信じられないような、夢の中にいるような感覚になりました。
エルサレム観光で絶対に外せない、ハイライトの1つです。
聖母マリア永眠教会

旧市街のライオン門を出てすぐの場所、ゲツセマネの近くにある聖母マリアの永眠教会も、毎回必ず訪れる場所です。
50段近い石段を下りるにつれて薄暗くなり、地下にはなんとも神秘的な空間が広がっています。
一度、ここでカメラが突然動かなくなったことがあったせいか、余計にこの場所への印象が強くなっています。

現在の地下聖堂は十字軍時代の12世紀に建てられたもので、ギリシャ正教会やアルメニア教会など複数の東方キリスト教の宗派が共同で管理しているそう。
カトリックでは「マリアは肉体ごと天に召された」という教義(被昇天)があるため、お墓の主張はしていないものの、多くのキリスト教徒にとって大切な巡礼地であるようです。
ゲッセマネの園

聖母マリア永眠教会を訪れたら、その流れで毎回足を運ぶのがゲッセマネの園です。
最後の晩餐の後、イエスが弟子たちとともに祈りを捧げ、そしてユダの裏切りによって捕らえられた場所と言われています。
園内には古いオリーブの木の数々。
科学的な調査では樹齢900年以上と確認されていますが、オリーブは根から再生する性質があるため、イエスの時代の木の子孫である可能性も否定できないようです。
エルサレムではオリーブの木を使った小物などが買えるので、お土産にもいいと思います。

祭壇の前にイエスが祈ったとされる岩があります
ゲッセマネの園の隣に立つ万国民の教会は、イエスが祈ったとされる岩の上に立っていて、巡礼者の姿が絶えません。
カルド(ローマ時代の大通り遺跡)

ユダヤ人地区を歩いていると、突然現れる古代ローマの列柱群が「カルド」です。
2世紀にローマ皇帝ハドリアヌスが築いた、エルサレムを南北に貫く大通りの遺跡で、発掘・復元されたものが現在も見学できます。
その遺跡に隣接する形でアートギャラリーや土産物店が並んでいて、ローマ時代のショッピングストリートに迷い込んだかのような気分になるのが楽しいです。

ダビデ廟とダビデの町国立公園

旧約聖書に登場するダビデ王。
シオン山にある「ダビデ王の墓」を訪れると、聖書の人物が本当に実在したのだと感じられます。
安置されているのは遺体ではなくビロードの布で覆われた記念碑ですが、この空間には独特の重みがあります。
近くにある「ダビデの町国立公園」の遺跡も印象的でした。
発掘調査が続くこの場所では、ダビデ王の時代にさかのぼる古代の構造物や水道システムが出土していて、聖書の世界が地面の下に眠っていることを実感できます。

遺跡を訪れた後、旧市街でダビデ王の時代のものとされる古代ガラスを使ったペンダントトップを購入しました。
完全な形のものは美術館へ、割れたものはアーティストや商人がアクセサリーに加工しているのだそう。
友人には「本物なの?」と疑われたこともありますが、私は「このペンダントトップは、古代エルサレムの人々が使っていたコップの破片なんだ」と信じて、今でも愛用しています(笑)。

ムスリム地区にあるお土産物屋さんで購入しました
最後の晩餐の間

ダビデ廟と同じ建物の2階に上がると、イエスが弟子たちと最後の晩餐を共にしたとされる「最後の晩餐の間」があります。
現在の部屋は十字軍時代に建てられたゴシック様式の空間で、当時の面影はほとんど残っていません。
がらんとした石の部屋ですが、「もしかしたらここが最後の晩餐の舞台だったのかも」と思うと、不思議な気分になります。
さらにここは、イエスの復活後に弟子たちに聖霊が降りたとされる聖霊降臨(ペンテコステ)の場所でもあると言われています。
ドルミティオン大聖堂

ダビデ廟や最後の晩餐の間からほど近いドルミティオン大聖堂は、聖母マリアが永眠したとされる場所。
現在の建物は1910年完成ですが、この場所が聖母マリア終焉の地とされる伝承は5世紀頃にさかのぼるそうです。
内部は静かで落ち着いた雰囲気で、訪れるたびにほっとします。
地下の聖堂へ降りると、横たわる聖母マリアの像が安置されていて、まさに「眠っている」ような穏やかな表情です。
ゲッセマネ近くの聖母マリアの墓教会も、このドルミティオン大聖堂も、どちらも地下に降りていく構造になっていたのが印象的でした。
鶏鳴教会

旧市街のシオン門から城壁の外へ出て、5分ほど歩いた先にあるのが、ガリカントゥの聖ペトロ教会——通称「鶏鳴教会(けいめいきょうかい)」。
ここは、イエスの弟子ペトロが「イエスを知らない」と三度否定し、鶏が鳴いたときに自分の言葉を思い出して涙を流したと伝えられる場所です。

個人的には、このペトロが泣くエピソードが新約聖書の中でも特に胸にささる場面で、ここを訪れると何とも言えない気持ちになります。
教会の地下には、ゲッセマネで捕らえられたイエスが一夜を過ごしたと伝えられる牢獄跡も残されています。

教会付近から見る景色は印象的で、キドロン渓谷を挟んでオリーブ山が一望でき、手前には白い墓石がびっしりと広がるユダヤ人墓地も見えます。
園の墓

旧市街の外にひっそりとある庭園、園の墓(ガーデン・トゥーム)も大好きな場所のひとつです。
プロテスタントの間では「本当の聖墳墓はここだ」とも言われていて、旧市街の聖墳墓教会とは雰囲気がまったく違います。
緑に囲まれた静かな庭を訪れると、なんだか不思議と清々しい気分に。
「どちらが本物か」はさておき、この庭園の平和でのどかな空気感に毎回癒されます。

ここがイエスの墓ではないかという説もあります
エルサレムを代表する、定番の見どころ

前のセクションでは私個人のお気に入りを紹介しましたが、ここからはエルサレムを訪れたら誰もが足を運ぶ、定番スポットをご紹介します。
写真や映像で見たことがある方も多いと思いますが、実際に目の前にすると、その迫力はまったく別物です。
神殿の丘と岩のドーム

近くから見るとさら迫力があります
エルサレムの象徴ともいえる建物が、神殿の丘にある黄金に輝く岩のドーム。
アブラハムが息子イサクを神に捧げようとした岩の上に建てられていて、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の三宗教すべてにとっての聖地です。
現在見られるのは7世紀末に建てられたイスラム教の聖堂で、預言者ムハンマドがこの岩から天に昇ったとされる伝承が残ります。
エルサレムの茶色っぽい風景の中に、突然金色のドームが現れることに最初は違和感を覚えましたが、単体で見るとドームと青いタイルの装飾が美しいです。
内部に入れるのはイスラム教徒のみ。
ある訪問のとき、清掃中の女性が裏の扉を大胆に開けていたので、こっそり中を覗こうと近づいてみましたが、ついたてのようなものがあって残念ながら奥までは見えませんでした。

嘆きの壁(ウェスタンウォール・西の壁)

嘆きの壁は、ユダヤ教徒にとって最も神聖な場所のひとつです。
かつてエルサレムに建っていたユダヤ教の神殿(ヘロデ神殿)の西側の外壁が残ったもので、神殿が破壊されたことを嘆き祈る場所として、何世紀にもわたって巡礼者が集まってきました。
広場は仕切りで男性エリアと女性エリアに分かれています。
タリット(祈祷用の白いショール)をまとい、壁に額を当てて祈る人々の姿は、ここが今も生きた聖地であることを静かに伝えてきます。

ガラス張りの床の下には古代の石壁が残されています
壁の地下部分を歩くウォーキングツアーもとても興味深かったです。
地上からは見えない空間が地下に広がっていて、神殿時代の石組みをすぐそばで見ることができます。
キッパをかぶった信者の方もツアーに参加していて、観光客と巡礼者が同じ場所を歩いているのが印象的でした。
城壁ウォーク&門巡り

旧市街を囲む現在見られる城壁は、16世紀にオスマン帝国のスレイマン大帝が建設したもの。
城壁の上を歩く「ランパーツウォーク(城壁ウォーク)」は、北ルートと南ルートの2つがあり、私はヤッフォ門からシオン門を経て、嘆きの壁の方へ向かう南ルートを歩きました。
旧市街を上から眺めるのは興味深く、さらに、城壁の外に広がるエルサレム周辺の眺めも素晴らしかったです。
岩がごつごつとした荒野のような地形に、これだけ多くの人が暮らしているのかと、毎回不思議な気持ちになります。

オスカー・シンドラーの墓地がここにあるそうです
旧市街には8つの門があり、どれも歴史と存在感があります。
個人的には、初めてのエルサレム入城で利用したヤッファ門や、堂々とした姿のダマスカス門が印象深いです。
写真をあまり残せなかったのが悔やまれますが、それぞれの門が持つ独特の迫力は、ぜひ現地で体感してほしいです。

城壁にはライオンの彫刻が残されています
マハネ・イェフダ市場

旧市街の外に足を延ばすなら、ぜひ訪れてほしいのがマハネ・イェフダ市場です。
地元の人々が日常的に利用する活気あふれる市場で、新鮮な野菜や果物、スパイス、お菓子などが所狭しと並んでいます。

ごちゃごちゃと結構雑多な場所ですが、センスのいいカフェやレストランが隠れていることも。
市場のベジタリアンレストランでフムスを食べたり、すぐ側にある人気のクルド料理店を訪れたり、中東の食文化を気軽に楽しんだ記憶があります。

市場で人気のカフェで買ったチェズベ(アラブ・トルコ式の小さなコーヒーポット)を、取っ手が壊れてしまうまで長年愛用していました。
また出かけることがあれば、新しく購入したいです。

カフェは賑わっていて、ひっきりなしにお客さんが訪れていました
コーヒーもおいしかったです
エルサレムへのアクセス

イスラエルの出国時はセキュリティチェックが非常に厳しいことで知られており、空港には少なくとも3時間前までに到着することが推奨されています
私は一人旅だったためか怪しまれることも多く、毎回細かい質問を受けて大変でした
エルサレムへは、テルアビブのベン・グリオン国際空港(Ben Gurion International Airport)が最寄りで、エルサレムまでは約60kmです。
私は毎回、シェルートと呼ばれる乗合タクシーを利用して、エルサレム旧市街の宿の最寄りの門(ダマスカス門など)まで送ってもらっていました。
ただ、これが意外と時間がかかるのが難点です。
シェルートはお客さんがある程度集まり次第出発するため、出発までに40〜50分ほど待つこともありました。
出発後も、エルサレム旧市街の手前で降りる人が多く、旧市街まで行く私は最後の方になることが多かったため、到着まで1時間以上かかったと思います。
2018年にはエルサレム新市街へ向かう鉄道(所要約22分)が開通したようなので、現在はそちらの方が早くて便利かもしれません。
イスラエルで旅行者が気をつけたいのがシャバット(ユダヤ教の安息日)の期間です。
金曜の日没から土曜の日没まで、バスや電車はほとんど運行しないため、この時間帯に移動する場合はタクシーやアラブ系のサービスを利用することになりますが、需要が高く割高になることが多いです。
この事情を知ってからは、できるだけ金曜の夕方から翌日までは移動のない日程を組むようにしていました。
何度でも訪れたい街、エルサレム

エルサレムは、宗教や歴史、文化が複雑に重なり合う特別な街です。
歩いているだけで、何千年もの歴史がすぐそばに感じられるような不思議な感覚があります。
巡礼の旅で訪れている人もいれば、賑やかな商店や市場で買い物をする地元の人や、街に興味をもって訪れる私のような観光客もいます。
さまざまな人の目的が交差する場所—それがエルサレムという街なのだと思います。
何度か訪れている私でも、エルサレムにはまだ知らない場所や理解しきれていない歴史がたくさんありそうです。
またいつか戻ってきて、この街をもう一度ゆっくり歩けることを願っています。
イスラエルのテルアビブへ、ヨーロッパから格安航空がたくさん飛んでいます。私はブダペストからWizzairを利用していました。格安航空会社について詳しくまとめた記事も参考にご覧ください。



