ブログの読者のみなさんとメールのやり取りをしていると、最近は「ハンガリーに1週間います」など、長期ステイされる方が増えていて驚かされます。
学校が休みの時期は、家族旅行で訪れる方もよくいらっしゃるようです。
私たち家族にも未就学児が2人いるので、子連れのハンガリー旅のヒントは別の記事でもご紹介してきました。
もしもお子さん連れで「行きたい観光地はだいたい足を運んだ」「子どもを公園に連れて行きたいけれど、天気が悪い」という場合は、室内の有料遊び場を利用するのもおすすめです!
室内遊び場は大きなショッピングモール内に入っていることも多く、数時間遊ばせて、そのあとはフードコートで食事をして帰る、という流れもいいですね。
私たちも、旅行先だったポーランドのグダンスクでは、モール内のプレイスペースに本当に助けられました。

ブダペストで時間を気にせず、子どもをがっつり遊ばせたいときにおすすめなのが、ハンガリー最大級の遊び場「Elevenpark(エレベンパルク)」です。
この記事では、施設の様子や、準備・注意点についてまとめてみました。
ブダペスト滞在でお子さんを室内で遊ばせたい方や、「ハンガリーの室内遊び場ってどんな感じ?」と気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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本宮愛栞(もとみや あいか)
旧名「りり」でブログを書いてきました。
🇭🇺 ブダペスト在住21年。ハンガリー情報を中心に、旅先の情報も発信中。
🎒 世界50カ国以上を訪問。インドや暖かい国が大好きで、中欧周辺にも愛着あり。
🍀 ブダペストを拠点に、旅と暮らしを行き来するボヘミアンな生活を送っています。
「これ、誰かの役に立つかも」と思ったことや、「旅人の視点で見るハンガリーの情報」をブログで発信しています。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。
Elevenparkへ行く際のアドバイス

ハンガリー最大級のプレイスペース、Elevenpark。
ブダペストの中心から少しだけ離れた、Újbuda Centerというショッピングモールの中にあります。
観光や買い物のついでに立ち寄るというより、このプレイスペースを目的に訪れているお客さんが多い場所です。
ハンガリーの長期滞在中、「今日は子どものサービスデー!」と割り切って過ごす日に訪れるのがちょうどいいと思います。
私も含め、付き添いの大人たちが、ちょっと退屈そうにビーズクッションで寝そべっている姿が印象的です。

市内の小さめのプレイスペースは30分・1時間ごとの時間制が多いのですが、Elevenparkは一日料金なので、時間を気にせず遊ばせられるのが大きな魅力です。

ただし、利用中に館内をいったん出て再入場することはできず、飲食の持ち込みも禁止されています。
水筒やボトルの水は黙認されている雰囲気で、私たちも水だけは持参しています。
館内の売店にはスナックやドリンクが並び、ピザ・サンドイッチ・フライドポテトなどもオーダーできますが、値段は少し割高なので、そのつもりでいてください。

子どものセットは1,750フォリント(2026年8月現在)

プレイスペースには靴を脱いで入ります。トイレへもそのまま出入りする作りが個人的には苦手で、いつもスリッパを持参していました。
ところが先日訪れたら、とうとう無料スリッパの貸し出しが始まっていてありがたかったです。
(Elevenpark以外の室内遊び場のトイレは、靴下で入るところが多いので、気になる方はスリッパを持っていきましょう。)

これまで何度も通ってきましたが、施設が大混雑していることも少なくありません。
ハンガリーの学校が休みの時期や、天気が悪くて外遊びができない日は、みんな考えることが同じで、たくさんのお客さんが集まります。

夏場は一応冷房は入っていますが、直射日光の当たる上階なので、子どもたちはどうしても汗だくになりがちです。
冷房にはあまり期待せずにいくのがいいです。

床がちょっとべとべとしています
帰る頃には靴下がちょっと黒ずんでいることが多いので、私はいつも替えの靴下を持参して、履き替えて帰ります。
食事のテーブルが並ぶエリアは特に、いつもちょっとベタベタしています。
Elevenparkの様子

いつも開館時間に合わせて出かけています
ElevenparkはÚjbuda Centerの中央あたり、2階にあります。
入場料を支払ったら、荷物はコードキーのついたロッカーに無料で預けることができ、靴を脱いで入場する流れです。

開館直後でまだ空いています
施設の一番奥にあるのが、長いすべり台がずらりと並んだエリアで、うちの子どもたちはいつも真っ先にここへ向かいます。
階段をのぼってすべり台をおり、ローラー式のすべり台(専用ボードに乗るタイプ)もして、ボールプールで転がって……と大忙し。
長いすべり台は、3〜4歳くらいから怖がらずに楽しめると思います。

その横には、ライオンの形をした大きなエア遊具があり、口がゆっくり開いたり閉じたりするので、タイミングをはかって飛び乗ったりするのが楽しそう。

手前にはトランポリンが8台。いつもぴょんぴょんと飛び上がる子どもたちでいっぱいです。
1人1台が基本で、2人以上で使っていると注意されるので気をつけましょう。

1人1台で思い切りジャンプ

トランポリンエリアの上には、2人乗りの足こぎ車3台がぐるぐる回れるレールがあって、こちらも自由に使えます。

遊び場のほぼ中央、富士山のような見た目の遊具は、裸足になると登りやすいようです。

裸足のほうが登りやすいみたい
小さな子ども向けのエリアは、入口付近にあります。
仕切りで囲まれているので、勝手にいなくなる心配が少ないのも安心なところ。
小さなすべり台やボールプールがあり、うちの子たちは大きなブロックを積んで壁を作るのがお気に入りです。

大きなブロックで壁を作るのがお気に入り

入場料には子ども1人につきトークン(コイン)が2枚含まれていて、これで小さな乗り物に乗れます。


キッズコースターのような遊具もあって、ここからは叫び声がよく聞こえてきます。
トークンを使い切ったら、1枚320Ftで追加購入も可能です。

1回の利用につきトークン2枚が必要です
高い壁をハーネス(安全ロープ)をつけて登るクライミング系の遊具もあります。
うちの子はまだ挑戦していませんが、追加料金はなく入場料だけで遊べるようで、体重20〜120kgに対応しているそうです。

VALO JUMPという人気の遊具もあります。
トランポリンの前の大画面に自分の姿が映り、足場を跳び移ったり、障害物をよけたり、アイテムを取ったりといったゲームを、コントローラーなしで全身の動きだけで操作します。
うちの子たちはそれほど好みではないようでしたが、順番待ちの列ができていることが多いです。

そのほか、私たちは使ったことがないものの、追加課金で遊べるゲーム機も少しあるので、利用してみてもいいかもしれません。
Elevenparkへの行き方・料金など
| 住所 | Budapest, Hengermalom út 19-21, 1117 |
| アクセス | Hengermalom út停留所から徒歩3〜4分 (Ferenciek tereやAstoriaから133Eバスにて約15分) |
| 公式ウェブサイト | https://www.elevenpark.hu/en/ |
| 料金 | https://www.elevenpark.hu/en/elevenpark-uj-buda-center/elevenpark-playground-uj-buda-center-prices ※子ども(2〜14歳)4,000〜4,800Ft/大人1,800〜2,200Ft/0〜1歳無料(2026年8月時点) |
| 営業時間 | https://www.elevenpark.hu/en/elevenpark-uj-buda-center/elevenpark-playground-uj-buda-center-opening-hours ※長期休暇以外の平日は、午後からの営業なので要確認 |
| 定休日 | クリスマス前後など、ウェブサイトを要確認 |
ElevenparkはÚjbuda Centerというショッピングモールに入ってはいますが、モールにフードコートはなく、食事の選択肢は近所のバーガーキングやマクドナルドくらいしかありません。
長時間利用する場合は、Elevenpark内で食事をとるか、ランチの後に訪れるのがいいかと思います。
まとめ

観光をひと通り楽しんだあと、天気が崩れた日や、子どもを思い切り遊ばせたい日に、Elevenparkはちょうどいい選択肢です。
市内の小さな遊び場と違って時間制限がないので、子どものペースで気がすむまで遊ばせられます。
半日いれば、子どもたちはくたくたになって大満足。滞在中の「今日は子どもの日」に、ぜひ候補に入れてみてください。
ハンガリーの子連れ旅については、こちらの記事でもいろいろご紹介しています。あわせてどうぞ。





