【イタリア・ベルガモ】北イタリアで一番美しい街!空港からアクセスも抜群

ベルガモの風景

北イタリアにある中世の街、ベルガモ。城壁で囲まれた旧市街は、世界遺産に指定されていて、北イタリアで一番美しい街と言われています。

ミラノから日帰り観光する人が多いのですが、すご〜く魅力的なので、日程に余裕があれば宿泊も強くおすすめしたいです。

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ミラノには空港が3つあり、その中の1つが、格安航空会社が乗り入れする「ミラノ・ベルガモ空港」。

この空港からベルガモの中心地までは、路線バスでたったの20〜30分!

フライトの後にサクッと宿泊先まで移動きるので、お子さん連れにもおすすめです。

私たちの住んでいるブダペストから、格安航空会社RYANAIRでミラノ・ベルガモ空港へ飛び、ベルガモに4日間滞在しました。

過去にベルガモ新市街に宿泊したのですが、「次は絶対、旧市街に泊まりたい!」という夢を叶えました✌️

今回の記事では、ベルガモの観光名所や魅力はもちろん、空港から市内への行き方やバスの乗り方などもご案内します。

ミラノ・ベルガモ空港を利用する方・ベルガモ観光を計画中の方・空港から近い観光地をお探しの方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

額から血を流し、ただならぬ表情で小道を駆け抜けるイケメンのアラン・ドロン。

オムニバス作品第2話の「影を殺した男」の舞台は、ベルガモからスタートします。

50年以上前の映画ですが、最後のシーンのヴェッキオ広場が印象的。

共演のブリジット・バルドーも美しいです✨✨

目次
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ベルガモでの路線バスの利用について(空港バスを含む)

ATBのバスからの景色
空港バスから新市街の様子を眺める息子

ベルガモの移動にはベルガモの公共交通機関ATBのバスやフニコラーレ(ケーブルカー)を利用します。

バス・フニコラーレの利用にあたり、主な案内は以下の通りです。

  • ベルガモは5つのゾーンに分かれていて、ゾーンを越えるとチケット料金が高くなります。
  • 時間制の1回券の他に、24時間券(全てのゾーン、もしくは、市内のみ)や72時間券(全てのゾーン)も販売されています。
  • 自販機で購入したチケットはすぐに有効時間のカウントダウンが始まります。有人窓口などで購入したチケットは、利用開始時にバスの中やケーブルカーの入り口手前で刻印します。
  • 乗車したいバスが停留所に向かってきたら、手を挙げるなどしてアピールしてください。乗降者がいない場合、バスは停留所をスルーしてしまいます!
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自販機の扱いに慣れるまで、有人のチケット売り場を利用するのが無難です!!

私は滞在中、カードの使えない現金投入型の古い自販機を利用したら、チケットもお金も返ってこず、新市街のATBオフィスまで行って手続きをする羽目に💦

ホームページをよく読んだら、自販機はお釣りを出さず、返金もしませんと堂々と書いてあります!

ATBのアプリを使おうとしましたが、イタリア語のみだった上、結局チケット購入はうまくできませんでした。あと、カード対応型の自販機はほとんど壊れていて使えませんでした。

ベルガモのATBチケット購入には苦戦をしたので、有人の窓口などを利用するか、最初に定期券を買ってしまうことをおすすめします!

ATBのチケット料金・ゾーンの確認方法については、ATBのホームページで確認できます。

ミラノ・ベルガモ空港からベルガモ市内への行き方

ベルガモ空港の1番バス乗り場
ミラノ・ベルガモ空港からベルガモ旧市街へ向かう1番バスの乗り場 / 画像引用元:Welcome Pickups

ミラノ・ベルガモ空港へは、RYANAIRやWIZZAIRなどの格安航空会社のフライトが乗り入れています。

ミラノ・ベルガモ空港の到着ロビーを出て一番左側に、ベルガモ市内を経由して旧市街へ向かう、路線バス1番の停留所があります。(ミラノ行きの大型バスは、到着ロビーを出て右側に並んでいます。)

チケットはバス停の横にある自販機で購入できます。私たちが到着した時は、手伝ってくれるスタッフがいたので、安心して利用できました。

バスの中にも自販機がありますが、壊れていることも多いです(数回ベルガモでバスに乗った経験より)。

空港からベルガモの新市街・旧市街へ向かう場合は、3ゾーン券(90分有効、3ユーロ)が必要です。

ベルガモの全てのゾーンで乗り放題の24時間券(8.5ユーロ)や72時間券(14.5ユーロ)は、ベルガモに短期滞在する場合に使いやすいです!

空港バス(路線バス1番)は約20分に1本運行しているので、使い勝手はなかなかいいです。

ただし、日中はバスがかなり混雑しているのを見かけました。空港へ向かう場合は、すぐバスに乗車できない可能性も念の為考慮して、時間に余裕を持って利用するのが安心です。

ベルガモ駅などからベルガモ市内でバスを利用する場合

ベルガモ駅の外観
ベルガモ駅の駅舎

ミラノからの日帰り観光などで、ベルガモ駅〜新市街〜旧市街の行き来をする場合、1ゾーン券(75分有効、1.7ユーロ)が使えます。

ベルガモ駅〜新市街〜旧市街のベルガモ中心地内での移動だけなら、24時間券(4.9ユーロ)の使い勝手もいいです。3回以上利用する場合は元がとれます。

ベルガモ駅ではタバコ屋さんやキオスクでもチケットが買えます。自販機の利用が心配な場合は、それらの場所を活用するのが安心です。

ベルガモ駅から利用する場合、バス停は駅を出て横断歩道を渡った反対側にあります。

ベルガモ旧市街(チッタ・アルタ=上の街)の見どころ

新市街から旧市街を見上げた時の画像
ATBのチケット代返金の手続きをしにきた、ポルタ・ヌォーヴォより撮影

今回の旅では、ほとんどの時間を旧市街であるチッタ・アルタ(=上の街、の意味)で過ごしたので、チッタ・アルタに集中して案内をしていきます!

ベルガモに近づいてくると、遠くからでもチッタ・アルタは目に入ります。空港や駅からでも見えますよ!

上空からだと、ベルガモの街はこのように⬇️見えます。

上空から見るベルガモ旧市街の様子
空港のツーリストオフィスの前で撮影した写真。上空から見るベルガモはこんな感じです

フニコラーレ(ケーブルカー)

フニコラーレ乗り場 / 下の駅に到着したフニコラーレ

下の街バッサから一気に、上の街アルタへ高低差約85メートルを登っていくフニコラーレ。ベルガモの美しい景色も眺められる、観光気分を盛りあげてくれるケーブルカーです。

2つの車両がくっついたタイプで、長さ約240メートルのレールの上を進みます。

ATBの通常チケット(75分有効の1ゾーン券・1.7ユーロ、空港から使える90分有効の3ゾーン券、など)で利用できます。

私たちは空港で買った3ゾーン券を持って、路線バス1番からフニコラーレに乗り換えて利用しました。

フニコラーレの中の様子 / フニコラーレの外観 / 上の駅の出口
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観光シーズンの日中は大混雑していて、長蛇の列になっていることも。

路線バス1番で旧市街の奥まで行けるので、お急ぎの場合、ケーブルカーの利用は帰りだけにするのもありです。

ところで、日本でよく知られる「鬼のパンツ」の原曲の「フニクリ・フニクラ」は、イタリア・ナポリで生まれた世界最古のCMソングで、登山鉄道で山へ登ろう!と歌ってるそうです。

イタリアでフニコラーレに乗ると、ついつい歌いたくなります🎶

それにしても、ベルガモのケーブルカーの料金と比べると、ブダペストの王宮の丘のケーブルカー(高低差50メートル、レールは100メートル)が約10ユーロなのはかなり高級ですよね!!

目抜き通り

ベルガモの目抜き通りを歩く人々
ベルガモの目抜き通り

ケーブルカーを降りてまっすぐ進むと、ベルガモの目抜き通りが始まります。

レストラン・カフェ・パン屋・ジェラテリア・お肉屋・八百屋・お土産物屋・ブティック・雑貨屋・たばこ屋…など、チッタ・アルタの主要なお店のほとんどが、この通りに集中しています。

ピザ屋とジェラテリアの様子
観光客に人気のフォカッチャタイプのピザ屋さん / 街にはジェラート屋さんがたくさんあります
パン屋とケーキ屋の様子
滞在中に何度も通ったパン屋さん / 歴史のあるケーキ屋さん

日中は観光客で大混雑していますが、夕方はすっかり人が減って歩きやすいです。

夕方の空いているベルガモ目抜き通り
人通りの少ない夕方の目抜き通り

ベルガモに宿泊の場合、強い味方がスーパーマーケットのカルフール・エクスプレス!目抜通りの比較的奥の方にあります。

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入り口が小さく地味で見つけにくいのですが、店内は意外と広く、必要最低限のものはここですべて揃うので本当に便利!!

カルフール・エクスプレスの外観
Carrefour expressはとっても利用価値が高かったです

ヴェッキア広場・ドゥオーモ広場

明け方のヴェッキア広場の様子
夜明け前のヴェッキア広場。塔に登ることもできます(2023年11月現在5ユーロ)

ベルガモ旧市街の中心にある、美しくて印象的な広場。日中は観光客で大混雑しています。

冒頭でご紹介した映画「影を殺した男」の最後のシーンは、ヴェッキア広場・ドゥオーモ広場です。

広場の北側に立つヌォーヴォ宮殿。内部の図書館の見学ができます

サンタ・マリア・マッジョーレ教会とコッレオーニ礼拝堂

サンタ・マリア・マッジョーレ教会とコッレオーニ礼拝堂の外観
コッレオーニ礼拝堂 / 大聖堂から見るサンタ・マリア・マッジョーレ教会とコッレオーニ礼拝堂

ヴェッキア広場からドゥオーモ広場へ歩いてくると目に入る、ファザードの美しい建物がサンタ・マリア・マッジョーレ教会とコッレオーニ礼拝堂。

右側のバラ窓がついているのがコッレオーニ礼拝堂で、ベルガモ領主だったバルトロメオ・コッレオーニの墓所になっています。こちらの入場は無料です。

左側のライオンの像があるのはサンタ・マリア・マッジョーレ教会の入り口で、入場料は5ユーロです(2023年11月現在)。

入り口の大きさは控えめですが、建物自体はとても広くて大きいです。

サンタ・マリア・マッジョーレ教会で天井を見上げる息子と娘
サンタ・マリア・マッジョーレ教会の内部の様子

内部は豪華絢爛で、絵画にタペストリー、天井画など見どころが満載。

ベルガモ生まれのオペラ作曲家ドニゼッティの墓所が教会内にあります。

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映画「影を殺した男」では、アラン・ドロンがサンタ・マリア・マッジョーレの別の門から内部に入っていくシーンがあります。

ベルガモ大聖堂

ベルガモ大聖堂の外観と内部の様子
ベルガモ大聖堂の入り口 / 大聖堂内部の様子

サンタ・マリア・マッジョーレ教会のすぐ隣にある、やはり大きくて美しい大聖堂。ベルガモの守護聖人である聖アレッサンドロに捧げられています。

入場料は無料です。

教会や大聖堂は12時30分〜14時30分頃までクローズしているので、中を見学したい場合はご注意ください。

Caffè del Tasso 1476 歴史のあるカフェ

Caffè del Tassoの混雑している店内
お客さんでいっぱいです

1476年から存在しているこの場所は、ヴェッキア広場に面した歴史のあるカフェとして営業しています。

壁にはこれまでに訪れた有名人・著名人の写真やサインがいっぱい。

Caffè del Tassoでアイスクリームを食べる息子
子供たちはバニラアイスクリームをいただきました
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私たちはコーヒーとデザートだけいただきましたが、アラカルトメニューもあります。

店内には観光客も多いですが、地元の人と思われるグループもあって、おしゃべりに花を咲かせていました。

Caffè del Tassoの外観
開店前のカフェの入り口
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自然史博物館

自然史博物館の階段を上がったところにあるマンモスの標本
自然史博物館の入り口にあるマンモスの標本

旧市街の奥にある自然史博物館。入場料は3ユーロ、18歳以下は無料と良心的で、同チケットで隣にある考古学博物館にも入場できます。

子供達は動物の標本や恐竜の骨に大喜び。ちょうど雨も降っていたので、屋根のある博物館で時間を過ごせて助かりました。

鮫の標本
水中生物の標本コーナー

博物館の入り口は、この印象的な建物のあるPiazza della Cittadellaに面しています。

立派な建物に囲まれた広場
Piazza della Cittadella

城壁の散歩

ベルガモの城壁
聖ジャコモ門からの風景は圧巻(パノラマサイズ写真の一部)

2017年にベルガモは「16〜17世紀のヴェネッツィア共和国建造の軍事防衛施設群」の1つとして、世界遺産に登録されています。

そんな、世界遺産要塞都市の城壁の散策は、眺めが良くすがすがしくて楽しいです。

聖ジャコモ門で記念撮影する私
巨大な聖ジャコモ門

大きく迫力のある聖ジャコモ門。ここから見る新市街の景色が美しいです。

新市街を旧市街から撮影
聖ジャコモ門の近くから眺める新市街(チッタ・バッサ)

城壁に沿って道路と歩道があり、空港からのバスが入っているルートもあります。

城砦に沿って散歩をする息子
空港バスがこの道に沿って走っています

街の北側にある聖ロレンツォ門は、風景に溶け込んでいてのどかな雰囲気。この周辺の道路は狭いので、車に気をつけて歩いてください。

車がくぐっているのが聖ロレンツォ門
聖ロレンツォ門周辺の風景

城壁を徒歩でぐるりと一周すると、おそらく1時間〜1時間半程度かかります。

わざわざ一周する必要はないですが、観光のついでに旧市街を囲う城壁を歩いてみてください。

特に、聖ジャコモ門周辺はインパクトがあって眺めもいいのでおすすめです!

ロッカ

ロッカの入り口付近
強固な要塞の跡 / 大きな木が印象的

ベルガモの要塞であったロッカ。要塞の中は有料の記念博物館になっていますが、ロッカの庭は無料で誰でも訪問できます。

庭は美しく整備されていて、戦車や砲台なども展示されており、子供たちは走り回って喜んでいました。

ロッカの庭を歩く夫と息子
広々としたロッカの庭

入場料を払って砦の上から見る景色は素晴らしそうですが、無料スペースからの景色もなかなかのものでした。

ロッカからの景色
ベルガモのサッカースタジアムも見えます
ロッカからの景色
街の西側向きの風景。San Vigilioの丘も見えます

フニコラーレでチッタ・アルタに到着したら、目抜通りを進まずに、右側の緩い坂道を2〜3分のぼっていくとロッカへ辿り着けます。

もう1つのフニコラーレでSan Vigilioへ

San Vigilio駅に停車中のフニコラーレ
フニコラーレに座って出発を待つ様子

目抜通りを奥まで進み、聖アレッサンドロ門をくぐると、さらに丘の上にあるSan Vigilioへ向かうフニコラーレがあります。

フニコラーレ駅と聖アレッサンドロ門の外観
聖アレッサンドロ門の一部 / San Vigilio行きのフニコラーレの駅

こちらのフニコラーレも、ATBの1回券や定期券で利用できます。

私はここで、現金しか使えない自販機でチケットを買えず、返金もされずに後の手続きが面倒でした。みなさんお気をつけください!

カードでチケットも買えず困っていたら、フニコラーレの運転手さんもこんな現状を知っているためか、結局往復無料で乗せてくれました。(上の駅の自販機も壊れていましたので…。)

San Vigilioからの景色

San Vigilioの駅から見る景色はこちら!!

もう夕方でクローズしていたのですが、さらに上にある城砦跡の公園から見る景色も良いみたいです。

大きな見どころがあるわけではないですが、ちょっとした散策を楽しみました。

San Vigilioを歩く夫と娘
りり

景色のいい人気レストランが数軒あるので、営業時間に合わせて訪問するのもおすすめです。

お値段も美味しい、Circolino Città Altaのリーズナブルなセットメニュー

Circolino Città Altaのレストラン内部の様子
観光客だけでなく、地元の人たちも集まっていました

ベルガモを歩いていると、素敵なレストランがたくさん目に入りますが、子連れだとパッと飛び込むのに勇気がいります。

そんな中、子供と一緒でも入りやすく、リーズナブルなレストラン”Circolino Città Alta”には2回通いました!

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セットメニューがあって、食事もすぐに運ばれてきます。ちょっとした食堂のようなイメージです。

15ユーロのメニューでは、プリモピアット(前菜)・セコンドピアット(メイン料理)と一緒に、ミネラルウォーターとグラスワイン(赤か白)、さらにコーヒー(エスプレッソ)までついてくる太っ腹な内容!

12ユーロのピザメニューでは、お好みのピザにビールかソフトドリンク付きで、最後のデザートも選べます。

パンもついてきますよ!

Circolino Città Altaの食事の内容
ベルガモの郷土料理Casoncelli / イカのパスタ
Circolino Città Altaの食事の内容
牛肉のメイン/魚のメイン/うさぎ肉のメイン(名物のポレンタ添え)
Circolino Città Altaの食事の内容
大きなサイズのピザ。カプリチョーザという具材がたくさんのものを選びました / ティラミス

テラス席が人気のようでしたが、雨だったので2回とも建物の中のテーブルを利用しました。

レストランは階段を上った上の階にあります。

Circolino Città Altaの店内と窓からの景色
1回目に通された窓側の席

元々修道院だった場所が、牢獄としても利用され、その後レストランになったそうです。

修道院時代の天井画と壁画も残っていました。

Circolino Città Altaの店内の古い壁画
2回目に行った時は、古い壁画のある部屋でテーブルにつきました

トイレにはおむつ交換台もあって、観光の最中に助かりました!

チャンスがあれば、ぜひ旧市街に宿泊を!

ベルガモの小さな通りの様子
宿泊したアパートの窓を撮影(左上)

チッタ・アルタでは、改装した素敵なアパートがたくさん貸し出しされています。

私たちはBooking.comでフニコラーレの駅から歩いてすぐのお部屋を見つけることができました。

キッチンもついているので、長期滞在しながらお料理したい人にも向いています。

ベルガモのアパートの入り口や部屋の様子
宿泊したアパートの小さな入り口 / アパートの内部の様子

ベルガモの朝と夕方以降は、日中とは違って人もだいぶ少なくなり、ますます情緒を感じられます。

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中世の街の雰囲気を存分に味わいたい方には、ベルガモ滞在を強くおすすめします!!

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北イタリアで一番美しい街 ベルガモのまとめ

ベルガモの共同洗濯場
実際に使われていた共同の洗濯場。目抜通りから一歩横道にはいったところにあります

北イタリアで最も美しいと言われる街ベルガモは、世界遺産に指定された旧市街が魅力的。中世の雰囲気を存分に味わうことができます。

ミラノから人気の日帰りスポットですが、日中はどこも混雑しています。できればベルガモに宿泊して朝や夕方の静かな時間も楽しみたいところ。

ミラノ・ベルガモ空港からは路線バスで30分あれば移動できるので、格安航空会社を使ってミラノ・ベルガモ空港を利用する人は、ぜひベルガモに宿泊してみてください。

フニコラーレに乗って旅行気分を盛り上げ、目抜き通りでショッピングやアイスクリームを楽しみ、教会や博物館の見学をして、素敵なレストランでお食事はいかがですか。

ベルガモの旅の参考になる情報があれば幸いです。充実した時間をお過ごしください!!

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