中央ヨーロッパを周遊する際の定番の訪問都市といえば、3つの国の首都の「ウィーン・プラハ・ブダペスト」。
ウィーンの華やかさは説明するまでもありませんが、「プラハとブダペストってどっちがおすすめなの?」と聞かれることがしばしばあります。
私の中では、観光地の見応えは昔から断然「プラハ>ブダペスト」の順番ですが、今回久しぶりにプラハを訪れてみて、プラハとブダペストの街の違いを言語化してみました。
ブダペストは「美しさと普通さがまぜこぜな不思議感」が面白い街
ハンガリーの首都ブダペストに住む私が、チェコの首都プラハを訪問して、以下の7つの点で感じたことをまとめつつ、ブダペストとも簡単に比較してみました。
- プラハの街の景観
- プラハの観光地
- プラハのお土産
- プラハの食事
- プラハの交通
- プラハの物価
- プラハの現地の人々
「日程の都合でプラハかブダペストの1都市しか訪問できない!」という方には、今回の記事にヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ハンガリー(ブダペスト)の様々な情報は、私のブログの他の記事が参考になるはずです!
プラハとブダペストの両方を訪問予定の方は、それぞれの街の良い点を知って、旅のプランに役立てていただけたら幸いです。
それでは早速はじめていきます!🎉
りり / 旅行大好き
ハンガリーの首都、ブダペスト在住18年
1人旅が大好きで、世界50カ国以上を訪問
東京で旅行会社に4年勤務経験あり
ヨーロッパに長年いるけれど、実はインドや暖かい国が大好き
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【チェコの首都プラハ】ハンガリーのブダペスト在住者が比較・紹介
プラハの街の景観
プラハは歴史を感じられる古き良きヨーロッパの街並み!
街全体が世界遺産に登録されているのが納得の美しさ
高い場所から見る「川を中心とした街の景色」は、プラハもブダペストも両方美しいです!
街全体がユネスコ世界遺産遺産に登録されているプラハは、1000年もの歴史を誇るヨーロッパの古都です。
有名な地区や観光地だけでなく、街のどこを見ても歩いていても趣を感じられました。
プラハの建物はブダペストよりも一回り小さくてかわいいので、個人的にはプラハの街並みがとてもツボでした!
ヴルタヴァ川を挟んで広がる、レンガ屋根と緑が織り混ざったプラハの街の様子も素敵です。
プラハ城やペトシーンの丘からぜひ眺めてみてくださいね。
プラハの街は古い建物の保存状態がよく、街全体が世界遺産に登録されているのも納得の美しさ!!
写真好きの方はどこで撮影しても様になるので、楽しい街歩きができることでしょう。
ハンガリーのブダペストは街の一部である「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区」と「アンドラーシ通り」が世界遺産に指定されています。
ブダペストの世界遺産ではない地区は、古い建物と古くない建物がごちゃまぜに立っていて、ちょっとちぐはぐに感じることも多いです。
プラハの観光地
プラハの観光地では歴史の重み・迫力・美しさを堪能できる!
観光地1つ1つの歴史・大きさ・迫力がすごい
動物好きなら1日かけてプラハ動物園訪問もあり!
プラハの観光地は、1つ1つの見どころで歴史の重みを感じました。
観光地が街の中心に集まっていて、1〜2日あれば見て回れる規模感はプラハもブダペストも似ています。
カレル橋
プラハといえばカレル橋。1402年に完成した600年もの歴史のある橋です。
歩行者天国なのでぶらぶらできて、橋の両側の景色を見られるのがポイント!日中は観光客で大混雑していましたが、朝早めに行くとゆっくり過ごせます。
日本で有名な聖フランシスコ・ザビエル像は、旧市街広場の方から向かって左側、手前から5番目にあるのでお見逃しなく!
カレル橋は歩行者天国なのがポイント高し!子連れ旅でも車を気にせず歩けるのがいいです。
ヴルタヴァ川は浅いのか、観光客向けの小さなボートで遊んでいる人がいるのにはびっくりしました。
ブダペストで有名なくさり橋は、歩行者天国ではないですが、堂々とした造りが美しい街の誇りです。バカンスシーズンのイベント時など、稀に歩行者天国になることもあります。
ハンガリーのブダペスト(ドナウ川)にいらした際は、1時間の遊覧船にもぜひ乗ってくださいね!
旧市街広場とその周辺
中世から存在するプラハの天文時計も有名な観光スポット。
9〜21時の毎時0分に十二使徒の人形が動くため、その時間帯は多くの人が集まります。
思っていたより控えめな仕掛けでしたが、最後には集まった人たちから拍手が湧き上がりました。
旧市街広場には(お値段高めですが)カフェが並んでいるので、一服して時間を過ごすのもおすすめ!!
黒っぽい外観が印象的な火薬塔は1475年に建てられ、元は城門だったそうです。
その隣にある市民会館は100年前に作られたアール・ヌーヴォー様式の美しい建物。有名なコンサートホールであるスメタナホールも有します。
火薬塔も市民会館も入場料を支払って内部見学ができます。時間のある方はぜひ中にも入ってみてください!
天文時計のある旧市街広場は趣があり、広場でコーヒを飲みながら、歴史を肌で感じてのんびりするのは贅沢な時間でした。
旧市街広場周辺の入り組んだ小道を歩くのも楽しかったです。
今回は行けませんでしたが、ミュシャ美術館もこの地区にあります。
ブダペストも川の東側(ペスト側)の土地は高低差がなく、プラハと地形が似ているんですよ!
ペスト側の道は碁盤の目になっている場所が多いですが、個人的にはプラハ旧市街の入り組んだ道が好きでした。
プラハ城
街の西側に位置するプラハ城は、プラハ観光のハイライトの1つ。
城内は自由に出入りできますが、教会などの入場は有料です。
2024年3月から入場料が約2倍に値上がりして、基本チケット大人1人450コルナ(約3,000円)になりましたが、見どころ満載でその価値はあります!
基本チケットで以下の4箇所に入場見学できます。
最大の見どころは聖ヴィート大聖堂。1000年以上前に建設された教会ですが、現在の立派なゴシック様式になったのは14世紀です。
大聖堂は高さと奥行きがあり迫力満点。大聖堂内の彫刻やステンドグラスもじっくり見学してみてください。
内部のホールの天井が印象的な旧王宮、こじまりと美しい聖イジー教会も基本チケットで入場できます。
プラハ城内にある黄金の小道は、16世紀の小さな住居が並ぶ可愛らしい通り。
それぞれの建物は、当時の暮らしを再現した展示会場やお土産屋さんになっています。
1つ1つの建物が小さくて内部が混雑するので、空いている時間に行けたらラッキーです。
No.22の青い家はフランツ・カフカが仕事場として使っていたことで有名。内部はお土産物屋さんでした。
プラハ城でもやはり歴史を感じることができ、特に聖ヴィート大聖堂が大迫力でした。
かわいい黄金の小道や、プラハ城からの景色も素晴らしかったです。
ブダペストのブダ城にも見どころはありますが、多くの古い建物が災害や戦争などで焼失しているのが少し残念。
2024年現在、ブダ城の一部の地区が復元作業中です。
ブダ城(特に漁夫の砦)からの景色はとても美しいので必見です!
ペトシーンの丘
プラハ城の南側に位置するペトシーンの丘。散策をしたり、ペトシーン展望台から景色を見たりして時間を過ごせます。
ペトシーンの丘へは、ケーブルカー(後述しています)を使ったり、徒歩でも上ることができますよ!
ペトシーン展望台はパリのエッフェル塔を模して作られたタワーで、大きさは5分の1だそうです。
ペトシーン展望台からの景色(ブログ記事タイトルの画像です)は一見の価値あり!
子供がいるので有料エレベーターを利用しましたが、徒歩でも十分に頑張れる高さだと思います。
ブダペストにも景色のいい「ゲッレールトの丘」がブダ城の南側にあるので、プラハと地形が似ていてびっくりです!
2024年4月現在、ブダペストのゲッレールトの丘の頂上付近は改装工事中で、景色を見られる場所が限られているので気をつけてください。
プラハ動物園
世界で7番目の広さを誇るプラハ動物園は、街の北側の少し離れた場所に位置しています。
広い敷地で、動物たちものびのびと過ごしていました。
自然あふれる丘全体が動物園になっており、高低差もあるので園内にはリフトまで設置されています!
子供たちが遊べるアスレチックや遊具、レストランやビュッフェも園内に散らばっているので、遊ぶのも食べるのも困りません。
私たちは動物園に6時間ほど滞在。プラハ動物園へ行く場合は、往復の移動も含めるとほぼ丸1日のプランになります!
プラハ動物園は規模が大きく、動物好きもしくは子連れの方は1日中楽しめること間違いなしです。
ちょっとしたハイキング気分も味わえます。
ハンガリーのブダペスト動物園はプラハ動物園の3分の1ほどの広さですが、市内にあってすぐアクセスでき、半日で見て回れる素敵な動物園。150年以上の歴史もあります。
プラハもブダペストも、動物園はそれぞれの異なる魅力でいっぱいです!
プラハのお土産
チェコ土産(グッズ系)はクオリティーが高くておしゃれ&かわいい!
人気キャラクター・クルテクがいるのが強い
ビールもお手軽に買えるお土産としておすすめ
オシャレなグッズ系のお土産探しは、ブダペストよりもプラハの方が個人的にはおすすめです!
(左から)天文時計の缶(中はチョコチップクッキー入り) / 木の脱力人形 / ブリキのコップ / もぐらのクルテクのストラップとぬいぐるみ
普段、旅行先では滅多にお土産を買わないのですが、プラハでは可愛いグッズが多く、思わずたくさん購入してしまいました!
日本でも有名なもぐらのクルテクのグッズは充実。息子が幼稚園で「もぐら組」なこともあり、プラハ到着後すぐにゲット。娘がものすごく気に入って、プラハ滞在中は肌身離さずでした。
プラハ城の麓で素敵なお土産物屋さんを発見
。このお店で購入したウシとキリンの脱力人形は、チェコのDETOA社の製品です。
20年前にイタリアで全く同じものを購入したものの、息子たちが壊してしまい残念に思っていたのですが、思いがけず再会できて感動しました。
20年間イタリア製だと思っていたのに、実はチェコ製だと今更ながら知り驚いています!
チェコといえばオーガニックコスメでも有名です。
プラハの観光地では、Manufakturaという人気店をいくつも見かけました。コスメ好きな方に素敵なお土産が見つかりそうですね。
その他、日本でも大人気のアール・ヌーヴォー画家ミュシャの作品のグッズや、長い歴史を誇るボヘミアグラス商品なども素敵!
そして、チェコといえばやっぱりビール。ピルスナーウルケルなど、スーパーで気軽に購入できるのがいいですね。
チェコのお土産は洗練されていて、かわいい、素敵、おしゃれ!!
グッズ系のお土産探しは、ハンガリーよりもチェコの方がいいと個人的には思います。
ハンガリー土産には、アカシアのハチミツがおすすめ!
ハンガリーでグッズ系をお探しの場合は、刺繍製品が有名です。
プラハの食事
チェコもハンガリーも内陸国なので、お肉料理が豊富(シーフードには期待しない)
ビール好きはチェコでいっぱい飲みましょう!
ハンガリー発のグヤーシュが、チェコでは別バージョンの「グラーシュ」に変身。
チェコの「グラーシュ」は、味わい深いシチューのようでおいしかったです!
飽きてきたら、エスニック料理やイタリアンをチョイス!
内陸国チェコのレストランのメニューには、お肉料理がずらり。
メイン料理にパンのような見た目の小麦のダンプリング(クネドリーキ)や、ポテトなどを添えていただきます。
グヤーシュ(スープ)の本場はハンガリーで、パプリカ粉がベースの味。チェコの「グラーシュ」とは別物です。
チェコの「グラーシュ」はいわゆるビーフシチューで、これはこれですごくおいしかったです!
「1人当たりビール消費量」が世界一というチェコ!!
夫がビール好きで毎回おいしそうに飲んでいましたが、私としては、どのお店でも丸っこいかわいいビールジョッキが出てきたのが印象的でした。
プラハで驚いたのは、ハンガリー(元ハンガリー領トランシルバニア)のお菓子「クルトゥーシュ・カラーチ」とほぼ同じものが、街の至る場所で販売されていたこと!
チェコでは「トルデルニーク」と呼ばれています。
ソフトクリームやトッピングを盛り盛りにして食べ歩きしている人が多かったです。
ブダペストでもトッピングで盛り盛りのクルトゥーシュ・カラーチ屋さんが増えていますが、シンプルに何もつけずに食べるのが、一番おいしい食べ方だと個人的には思っています!
チェコはお肉料理が豊富。おいしく調理されているので、お肉好きにはたまりません。
ビール好きの方はチェコのビールを満喫してください!
トルデルニーク(クルトゥーシュ・カラーチ)はトッピングなしでもおいしいかも!?
ハンガリーでは「元祖」グヤーシュスープをお試しの上、チェコのグラーシュと比べるのはMUSTです!
プラハでは数軒レストランに行っただけなので、情報不足かもしれませんが、ハンガリー料理の方がバラエティーに富んでいる印象を受けました。
プラハもブダペストも、Tripadvisorで人気レストランを検索すると、上位のほとんどがエスニック系やイタリアンで、自国のレストランがなかなか出てきません。
プラハでもハンガリーでも、毎日国民食のお肉ばかり食べているわけではないようです!!
私たちもちょっとお肉に飽きてきたので、最後はレビューの良いイタリアンのピザをテイクアウト。すごくおいしかったです!!
プラハの交通
プラハもブダペスト同様に公共交通機関がとっても充実!
公共交通機関の携帯アプリの使い勝手がよかった!
公共交通機関とアプリの両方が使いやすいのは、プラハもブダペストも同様です!
プラハの公共交通機関(PID)のチケットでトラム・地下鉄・バスの全てが利用できます。
街の大きさも比較的コンパクトなので、徒歩と組み合わせて公共交通機関を利用するとかなり便利。
30分券、90分券の他に、24時間券、72時間券があります。
トラムからは美しい街の景色を眺められるので、毎回利用が楽しかったです。
地下鉄はラインAとラインCを利用。
ブダペストの地下鉄と同じ旧ソ連の車両を使っていたり、地下鉄の構造やエスカレーターが長くて深い点など、旧社会主義国の共通点が見られました。
景色のいいペトシーンの丘へ向かうケーブルカーも大人気。ただし、利用には注意が必要です!!
24時間券もしくは72時間券を持っている場合はケーブルカーも乗車できますが、通常の1回券(30分券もしくは90分券)はケーブルカーには使えません。
24時間もしくは72時間チケットを持っていない場合は、ケーブルカー乗り場で販売されている60コルナのケーブルカー用チケットを購入しましょう。
乗車時にチケットチェックが(わざと?)緩くて、下車した後に検札官から高額な罰金を支払わされるケースが相次いでいるようです。Google mapで酷いレビューをたくさん見ました。
24時間もしくは72時間チケットがあれば安心ですが、利用時の最新の情報も必ずご確認ください!!(この情報は2024年4月現在のものです)
スマホのネット環境が安定している人には、PIDの携帯アプリがおすすめです。とてもシンプルで使いやすかったです!
アプリの中身(画面)は以下のようになっています
。PIDアプリダウンロード:https://app.pidlitacka.cz/
プラハの公共交通機関は利用しやすく、観光地に簡単にたどりつけるのでGOOD!街の規模が大きすぎないのがいいです。
ケーブルカーに乗車の際は、チケットの種類が間違っていないか、念の為ご注意ください。
ネット環境がある人は、PIDのアプリが使いやすいのでおすすめですよ!
ブダペストもプラハと街の規模感が似ていて、公共交通機関が便利です。BKK(ブダペスト交通局)のアプリもネット環境があれば使ってみてください。
プラハの物価
2024年4月現在、プラハもブダペストも物価は互角の印象
ハンガリーのインフレがチェコのインフレよりひどいため、プラハもブダペストも似たような価格に!?
今回旅行をしていて、プラハの物価はハンガリーの物価と同じくらいに感じました。
以前はおそらくハンガリーの方がお得感がありましたが、2020年以降ハンガリーのインフレ率がEU内でもトップクラスのため、チェコの物価に近付いているようです。(チェコのインフレ率も高いですが、ハンガリーのほうがもっとひどいです。)
いずれにせよ、西ヨーロッパに比べると物価は安めなのが、中央ヨーロッパを訪れる魅力の1つです!
2024年4月現在、プラハの物価は「日本よりちょっと高いかな…」というもののが多い印象。
西ヨーロッパよりは全体的に安いです。
ハンガリー・ブダペストの物価もプラハと似たり寄ったり、強いて言えばブダペストの方が少し安いかなという肌感覚です。
プラハの現地の人々
プラハもハンガリーも人々は似たような印象
接客で機嫌の悪さを隠さず全開な人がいるのは、忙しい首都に住む人の宿命?
今回の旅で出会ったチェコ人のみなさんは、私の住んでいるハンガリーの人々と雰囲気は似ている印象。
立ち寄ったいくつかのお店で、すごくご機嫌の悪いスタッフさんにも会いましたが、表裏がなく分かりやすいのもブダペストと一緒だなと思いました(苦笑)。日本ではなかなかできない体験ですね。
チェコもハンガリーも元社会主義国ということで、(一部の)働いている人たちの淡々とした感じが似ているような気がしました。
特にトラブルもなく、楽しく滞在できて現地のみなさんに感謝です。
ハンガリー人のルーツはアジアにあるということで、日本人にとってハンガリー人はさらに親近感が湧くかもしれません(在住者の贔屓目!?)
まとめ 【チェコの首都プラハ】ハンガリーのブダペスト在住者が比較・紹介
中央ヨーロッパの旅は周遊旅行が一般的で、おそらくみなさんが訪れるのが、ウィーン・プラハ・ブダペストの3都市です。
今回の記事ではその中の2つの都市、「プラハ」の様子をお伝えしながら、私が住んでいる「ブダペスト」と比較してみました。
- プラハの街の景観
- プラハの観光地
- プラハのお土産
- プラハの食事
- プラハの交通
- プラハの物価
- プラハの現地の人々
プラハは街並みが本当に美しいです。そして、観光地1つ1つの見どころが充実していて、ブダペストよりも歴史を肌で感じられることが多い印象。
お土産については、個人的にはモノ系はプラハの方が断然素敵だと思っています。クルテクグッズや、チェコのDETOA社の木のおもちゃをはじめ、洗練された製品が見つけられます。普段買い物をしない私もついつい買い込んでしまいました。
チェコもハンガリーも内陸国なので、お肉料理を得意としています。お肉に飽きたら、エスニックレストランやイタリアンなどをチョイスするのがベター。(ただし、プラハの観光の中心地にはチェコ料理屋さんが多く、エスニック系は少し離れた場所にあります。)
交通・物価・現地の人々については、プラハもブダペストも似たような感じ。プラハの街は移動がしやすく、物価は西ヨーロッパよりも安く、現地の人々の落ち着いた雰囲気は、私の住んでいるブダペストのようでした。
プラハ・ブダペストに限らず、それぞれの街に特別な魅力が良さがあります。
旅を通じて、実際に現地で体感できるのは素晴らしいことですね!!
以上、これからプラハやブダペストへお出かけになるみなさんの参考になる情報があれば幸いです。
ブダペスト(およびハンガリー)のもっと詳しい情報は、私のブログで紹介しているので、興味のある方はぜひ色々と読んでみてください!!