【暮らすように旅する】インド・ケララ州の宿でホームステイのような体験を

Shravanam greensの庭の風景

日本から海外へ気軽に個人旅行ができるようになって以来、「暮らすように旅する」という言葉をよく聞くようになりました。訪れた土地で現地の人と触れ合いながら、生活の様子を覗いたり体験したりして楽しむ旅のスタイルのことでしょう。

そんな旅を実現できる場所のひとつが、私の大好きな南インド・ケララ州のコーチンにある宿、シュラヴァナム・グリーンズ(Shravanam Greens)です。町の中心から離れた住宅街にあり、観光客の姿はほとんど見かけないところにあります。

現在私はヨーロッパに住んでいますが、何を隠そうインドが大好き。大学の夏休みに1ヶ月間インドでホームステイ、学生時代はインド料理屋で4年間アルバイト、社会人になってからは休暇で10回以上インドに出かけて、インドの北から南にかけて色々なタイプの旅を楽しみました。

そんな筋金入りのインド大好き人間のおすすめする「暮らすように旅するインド」を体験できるShravanam Greens。ケララの伝統的なスタイルで建てられたヴィラと印象的な池のある庭で過ごす時間、おいしいケララの家庭料理や、地元の人たちとも触れ合えるバックウォーターの小さなボートツアー体験。ケララの料理教わったり、サリーを着てみたり、まるでホームステイをしているかのように過ごせます。

インドで観光地巡りだけではない旅を体験してみたい方、長期滞在をして暮らすように過ごしてみたい方、そんなみなさんにお届けしたい内容です。

Shravanam greensの庭の端から撮影
Shravanam Greensの庭の端から撮影

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この記事を書いた人

りり / 旅行大好き

ハンガリーの首都、ブダペスト在住18年
1人旅が大好きで、世界50カ国以上を訪問
東京で旅行会社に4年勤務経験あり
ヨーロッパに長年いるけれど、実はインドや暖かい国が大好き

旅のプロとして、みなさんに役立つハンガリー情報や、旅行情報をお届け中!
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目次
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Shravanam Greensの魅力と日々の過ごし方

インドゥと私の画像
Shravanam Greensのオーナー、インドゥ。パワーに溢れた女性です

インドの南西に位置するケララ州は、インドの中で最も識字率が高く治安がいい州として知られています。ケララの人々の平均寿命もインドで一番長いです。

今回紹介する宿のオーナーのインドゥは、進歩的なケララ州の中でも、特にモダンで自由な発想を持っている女性。大学では土木工学を専攻、紅一点で男子生徒に囲まれて勉学に励んでいたそうです。ご主人と成人した2人のお子さんがいて、小さなお孫さんのおばあちゃんでもあります。

Shravanam greensの庭の風景
Shravanam Greensの客室から見た庭の風景

そんな彼女が設計し、ご主人の協力を得て建設したのがShravanam Greens。コーチンは「バックウォーター」と呼ばれる独特な水郷地帯にありますが、Shravanam Greensはこのバックウォーターの目の前に立っていて、宿の庭の池はバックウォーターの一部です。

ヤシの木やたくさんの緑と花に囲まれた庭はとても美しくてユニーク。2014年と2015年にかけて合計3回訪問しましたが、毎回その楽園のような風景に目を見張ります。

Shravanam Greensの外観
Shravanam Greensの外観

Shravanam Greensの客室は全部で5つ。お客さんで大混雑ということにはならず、ヴィラの広い敷地を楽しめます。敷地の中でも外でも、地元の人たちと触れ合う企画を自ら計画して、インドゥにサポートをお願いすることもできます(後述)。

Shravanam Greensで働くスタッフは、インドゥが信頼している人たちばかり。宿でお世話をしてくれる人からドライバーさんまで、みなさん優しく親切であることも魅力の1つです。

Shravanam Greensの美しくユニークな庭で気ままに過ごす

Shravanam Greensの池とボート
Shravanam Greensの庭にある池とボート

私が最初にShravanam Greensの予約をする決め手となったのが、バックウォーターの中に寺院風の建物の立つこの庭の画像を見たからです。とても幻想的な風景だと思いませんか?実際に訪れると写真で見た通りで、この宿の中でも特に素敵なところです。

Shravanam Greensに滞在中はこの庭で自由に過ごせます。まずはボートを漕いで池の真ん中へ行ってみてください。寺院風の建物にボートからあがることもできますよ。

Shravanam greensのボートで遊ぶ私
池のボートでまずは遊んでみましょう

庭には季節によってさまざまな花が咲いていたり、ヤシの実がなっていたりします。たくさんの緑に囲まれてリフレッシュできて最高です。緑に囲まれた庭の散策は気持ちがいいです。

Shravanam Greensの庭のハイビスカスの花とココナッツの実
ハイビスカスの花やココナッツの実、トロピカルな雰囲気たっぷり

屋根のついた休憩できる場所もあります。ここでチャイやコーヒーをいただきながら、本を読んだりして過ごすのもいいですね。

庭の中にある休憩所,、Shravanam Greensで飲むコーヒー
庭の中にある休憩所 / 南インドではコーヒーもよく飲まれています

リクエストをしたらハンモックをかけてもらえます。準備をしてくれているのは、今でもインドゥと一緒に働いているラジャンマさんと、当時学生でインドゥのヘルプをしていたラゲシュ。

ハンモックで寝そべる私
ラジャンマさんとラゲシュがハンモックをかけてくれました

Shravanam Greensの家庭的な料理に舌鼓

Shravanam Greensのキッチンで作られる伝統的なケララ料理は、ほっこりとした家庭の味。ココナッツや野菜をたっぷり使っています。まるで、友達の家にお邪魔させてもらっているような感覚に陥ります。

インドの朝食
ある日の朝食。イディッヤパムとカレーの組み合わせもおいしいです

お食事の内容は日替わりで、何か出てくるかはその時のお楽しみです。ノン・ベジタリアン、ベジタリアンのどちらでもリクエスト可能。数種類のカレーと一緒に、ライス、チャパティ、プリ(揚げパン)、ドーサ(南インドのクレープ/朝食)イディヤッパム(ライスヌードル/朝食)などがサーブされます。

南インドのクレープ、ドーサ / ディナーを準備してくれるインドゥ

庭の池で大き目の魚が釣れた時は、食事に出てくることもあります!ほかに、カニ・エビもよく釣れます。(カニ・エビは食事には基本的には出てきません。)

池で取れた魚のフライ(左側)。プリ(揚げパン)とライスとカレー  
ラゲシュが網にかかっている魚を探します
カニやエビが取れる時もあります

Shravanam Greensではクッキングレッスンを受けることができます。ケララ料理に興味のある方は、ぜひ申し込みしてください。(後述

Shravanam greensのキッチン
Shravanam Greensの広いキッチン
豆のカレーとチャパティ / 旅の最終日は、南インドらしくバナナの葉っぱをお皿代わりにしてディナーです

Shravanam Greensのすっきりした客室でリラックス

Shravanam Greensには合計5つの客室があります。お部屋はインドらしく、シンプル&清潔です。

Shravanam greensの寝室
シンプルな寝室
Shravanam greensのスイートルーム
ケララの伝統的なお部屋

すべての客室にバルコニーがついています。私はShravanam Greensの客室から眺める庭の景色が大好きです。

Shravanam Greensのバルコニー、部屋の窓からの景色
すべての部屋にバルコニーがついています

インドで体験したいことを色々とリクエスト!

せっかくケララまで来たので、ここでしかできないことを体験してみませんか。

以下にご紹介するのは、すでにShravanam greensで私を含め誰かが体験したことです。

これ以外でも、みなさんからインドゥにリクエストをしたら、できる範囲で手配してもらえます。

ケララ料理のクッキングレッスン

インドゥからクッキングレッスンを受ける人々
クッキングレッスンの様子 ※写真はShravanam greens提供

Shravanam greensのキッチンで、料理のレッスンを受けることができます。

インド料理と言っても、北と南ではだいぶ料理の内容が異なります。南インドの料理は、日本のインド料理店で出されるカレーよりもずっとあっさりしています。

私たちがよく知っているナンやチャパティ以外にも、ドーサやイディッヤパムといった主食も南インドでは一般的です。この機会にぜひ作ってみてください。

クッキングレッスンを受ける女の子
子供もクッキングレッスンに挑戦 ※写真はShravanam greens提供

サリーの着付け体験

着付けをしてもらっている宿泊客の女性
サリーを着付けしてもらう女性 ※写真はShravanam greens提供

インドの民族衣装サリー。都市部では洋服を着ている女性も多いですが、少し町の中心を離れると、美しいサリーを着て過ごしている女性の姿をすぐに見つけることができます。

Shravanam Greensではサリーの着付け体験もできます。まだサリーを着たことのない人は、記念にいかがですか?

着付けをしてもらっている宿泊客の女性
ラジャンマさんも着付けの様子を確認 ※写真はShravanam greens提供

ヘナタトゥーでインド人女性になった気分を(男性はワンポイントで!?)

ヘナタトゥーを描いてもらう私
仕立て屋さんの娘さんにヘナタトゥーを描いてもらいました

インドに出かけた時、旅行の気分を盛り上げるために私がいつもしてもらうのは「ヘナタトゥー(メヘンディ)」。女性のみなさんはぜひトライをしてみてください。男性のヘナタトゥーはあまり一般的ではないですが、ワンポイントでいれてもらうのがいいかもしれません。

近所の仕立て屋さんの娘さんがヘナタトゥーが上手ということ。娘さんのお母さんの針仕事が終わった後に仕事場にお邪魔をしました。※当時描いてくれた娘さんはお嫁にいったので、今は別の人にお願いすることになります。

とっても緻密でゴージャスな仕上がりに大満足!!

ヘナタトゥーが完成
できあがりました!!乾くまで触るのは禁物です / 完全に乾いてから固まったヘナを取るとこのようになっています

ここまで凝ったヘナタトゥーは、現地の人がいつもしているわけではないですが、旅行の間はちょっと贅沢に楽しむのがいいですよね。お支払いした金額は1500ルピーくらいだったと記憶しています(2015年)。

1週間くらいで徐々に色は落ちてきますが、帰国後に半袖で会社に出勤する予定のある方は、どこにヘナタトゥーを入れてもらうか検討してください。足に描いてもらうこともできますよ。

バックウォーターのボートの旅で癒される

バックウォーターを船頭さんが漕ぐ小さなボートで進んでいくのは、とても楽しいアクティビティです。この辺りには観光客もほとんどいないので、のんびりとした気分で過ごせます。

バックウォーターのボートと風景
船頭さんの自宅の近くにとめたボート

1回目にバックウォーターでボートに乗った時は、船頭さんの自宅にお邪魔をしました。ココナッツウォーターをいただいたり、趣味だという太鼓をたたかせてもらったりもしました。

バックウォーターのボートツアー。船頭さんのおうちにお邪魔しました

これは2回目のバックウォーターのボートツアー。

バックウォーターのボートツアーの様子
バックウォーターのボートツアー2回目

途中で降りて村の様子を見て歩きます。地元の人がたくさんの魚を見せてくれました。そして、ココナッツジュースを飲んだり、小さな唐辛子をもらったりもしました。

村を散策して、釣れた魚を見せてもらう
釣れた魚を見せてくれる村人
ココナッツと唐辛子をいただく
ココナッツと唐辛子

同行してくれたラゲシュも船頭さんを手伝ってボートを漕ぎます。ボートに水が入ってきてしまうので、半分に切ったペットボトルで水を掻き出すのは私もお手伝い。そんな体験も楽しいものです。

ボートツアーで、ボートにたまった水を掻き出すペットボトル

バックウォーターのボートツアーは特別な思い出になること間違いなし。とってもおすすめなので、ぜひ乗ってみてください!

アーユルヴェーダのオイルマッサージ体験

南インドといえばアーユルヴェーダのオイルマッサージが有名です。インドゥにお願いをしたら、Shravanam Greensの近くにある小さなお店へ連れて行ってくれました。

あいにく写真は撮っていないのですが、小さなハーブの蒸し風呂にまず入って、その後オイルでマッサージをしてもらいました。観光地でのアーユルヴェーダはおしゃれなサロンのようなところもありますが、インドゥの紹介してくれたところは、いかにも地元の人のためのお店という感じで、飾っていなくてよかったです。

※↓こちらの写真はもっと古い時期(2011年)のものです。ケララのクマラコム(Kumarakom)からハウスボートで1泊2泊のクルーズに出た時に、立ち寄ったアーユルヴェーダ施設で撮りました。観光客向けで、インドの中ではちょっとゴージャスな場所。シロダーラという、おでこのあたりにオイルを浸透させるマッサージをお願いしてすっきりしました。

アーユルヴェーダのマッサージ室

アーユルヴェーダを施術してくれた女性の首にはクロスのネックレスが。ケララ州にはキリスト教徒も多いため、男女平等の精神が他のインドの州よりも強いと考えられています。

チェライ・ビーチ(Cherai beach)で海を満喫

Shravanam Greensから約6kmの場所にチェライ・ビーチがあります。観光客よりも地元の人が多いです。海で泳いだり、岸辺を歩いたり、ビーチでのんびりしたい人はこちらへどうぞ。

インドの乗り物といえばトゥクトゥク(オートリキシャ)。インドゥが手配してくれます。

トゥクトゥクからの景色
トゥクトゥクでビーチへ向かいます
チェライ・ビーチ
11月のビーチの様子

2023年3月、最新のチェライ・ビーチの写真をインドゥが送ってくれました。一緒にいるのはカナリア諸島在住の女性。Shravanam Greensの大ファンで、今回すでに7回目の滞在だそうです。

チェライ・ビーチに立つインドゥと常連j客の女性
暖かいカナリア諸島からも訪れたくなるインド・コーチンとShravanam Greens

ちなみに、海外の観光客は水着で泳いでいますが、現地のインド人が水着になっているところはほとんど見たことがありません。洋服のまま海に入っていくのがインドスタイルです。

Shravanam Greensのテラスでヘアカットとペディキュア

ペディキュアをしてくれる人がいないかインドゥに相談をしたら、マッサージやヘアカットもできるという女性がShravanam Greensへ来てくれました。

Shravanam Greensの庭のテラスでヘアカットをしてもらう私

フットマッサージとペディキュアを施してもらった後、せっかくなので髪の毛先を揃えてもらって、いい気分転換になりました。

Shravanam Greensからの素朴な小旅行

インドのタージマハル、ローマのコロッセオやアメリカのナイアガラの滝はもちろん素晴らしいですが、時にはそこまでビッグネームではない、地元の人達が集う観光地もいいものです。

Shravanam Greensから遊びに行ける、インドゥのおすすめの場所に毎回出かけました。

ムンナール(Munnar)

標高1600メートルにあるムンナールは、南インドのカシミールと呼ばれ、インド人の新婚旅行の行き先としても人気の場所です。茶畑が広がっています。

ムンナールの茶畑
茶畑が広がる
ムンナールの茶畑に立つ運転手
当時いつも運転をしてくれたキショール。現在は政府関係者のドライバーとして働いているそうです

茶畑の中を散策したり、滝や川をみたり、植物園に立ち寄ったりして過ごしました。途中、野生の象の家族も見ることができました。野生の象が見られるのはなかなか珍しいようで、たくさんの人が写真撮影をしていました。

ムンナールで見た野生の象たち
野生の象の家族を発見!
ムンナールの温室で記念撮影
南インドを旅していると、一緒に写真を撮ってほしいとよく地元の人にお願いされますよ

ちなみに、私はこの時に生まれて初めてヒルに血を吸われました。まったく気が付かなかったのですが、運転手のキショールが「足首がヒルに噛まれたみたいだよ」と指摘してくれて発覚。全然痛くはなく、インドゥのアドバイスに従って塩を擦りこんでおきました。

Shravanam Greensからは片道3時間程度、往復で1日のツアーになります。

アティラピリー滝(Athirappilly Waterfalls)

迫力のある大きな滝と、滝へと続く川辺にたくさんの地元の人が遊びにきています。

アティラピリー滝で記念撮影
遊びに来ていた地元の子供たちと撮影
アティラピリー滝の上流
たくさんの人がいました

たくさんの人が川に足をつけて涼んでいました。

アティラピリー滝の上流
岩に座るインドゥ
アティラピリー滝の上流
水辺で遊ぶ人々

Shravanam Greensからは片道1時間半ほどです。朝出発すれば、お昼過ぎには戻ってこられます。

エンジェルズ トランペット(Angels Trumpet)ホームステイ ※現在休業中

インドゥの友達のスタンリーさんが経営する宿です。2023年3月現在休業中ですが、カルダモンとコショウのプランテーションに囲まれた緑多い立地に、おしゃれで可愛らしい宿が素敵でした。

エンジェルズ トランペットの庭
白い花のレースでお出迎えしてもらいました
エンジェルズ トランペットのカルダモン・プランテーション
カルダモンはこんな風に育つと初めて知りました

インドで初めてふかふかのベッドに出会いました!!ディナーにはたくさんのカレーがあり、満腹になりました。

エンジェルズ トランペットの客室
可愛らしいお部屋でした
エンジェルズ トランペットの食事会場
南インド料理

Shravanam greensからは片道3時間以上かかるので、1泊以上するのがおすすめです。

Shravanam Greensの料金表(宿泊/トランスファーなど)

宿泊料金(朝食込み)は以下の通りです(2024年1月現在)。

長期滞在の場合は、客室料金の割引を受けられる場合もあるので、オーナーにメールで相談してみてください。

タイプ料金
客室(2名利用/1名利用)4,000ルピー / 3,500ルピー
追加ベッド(12歳以下/12歳以上)500ルピー / 1,200ルピー
エアコン600ルピー
食事(昼食または夕食)ベジタリアン250ルピー
食事(昼食または夕食)ノンベジ300ルピー

専用車でのトランスファー料金およびバックウォーターのボートツアー料金は以下の通りです。

目的地料金
ムンナー(Munnar)往復5,500ルピー
アティラピリー滝(Athirappilly Waterfalls)往復2,800ルピー
フォート・コーチン(Fort Cochin)往復1,800ルピー
チェライ・ビーチ(Cherai beach)往復 ※トゥクトゥク利用250ルピー
コーチン空港 片道1,000ルピー
バックウォーターのボートツアー600ルピー(1時間毎)

Shravanam Greensの住所・行き方

住所:Shravanam Greens Homestay Kedamangalam, Kochi, Kerala 683513

アクセス:コーチン国際空港から車で約40分

Shravanam Greens英語ホームページhttps://shravanamgreens.com/

私はインドに行く時でも、いつも小さなスーツケースを持っていっています。身軽に旅をしたい人には、サムソナイトのコスモライト/シーライトがおすすめです!

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Shravanam Greensのまとめ

旅には色々なスタイルがありますが、Shravanam Greensでの滞在は、インドの家庭にホームステイしているような気分になれます。伝統的なケララ建築の宿に、バックウォーターの目の前の庭、ケララの家庭料理を楽しんだら、地元の人々と触れ合うイベントを自ら企画してみてください。

バックウォーターのボートツアーはもちろん、もっと足を伸ばして現地の人のように小旅行に出かけるのもいいですよ。インド人はフレンドリーな人が多いですが、南インドの人もしかり。一緒に写真撮影をしたり、チャイを飲みながらおしゃべりするのも楽しい思い出になるでしょう。

今回ご紹介しきれませんでしたが、Shravanam Greensから遊びに行ける場所はまだまだあります。ホームページの写真や案内をご覧ください。

Shravanam Greens英語ホームページhttps://shravanamgreens.com/

以上、お役に立つ情報があれば幸いです。南インド・ケララの旅を楽しんでください!

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