【クロアチア旅②】ザダルとシベニクのレストラン紹介【子連れ旅】

シベニクの海岸の様子

前回の記事”【クロアチア旅①】スプリットのレストラン&テイクアウト【子連れ旅】”に続き、クロアチアのレストラン紹介シリーズです。

2021年に行ったザダル(Zadar)とシベニク(Šibenik)。1年半前の情報ですが、Google mapなどで最新情報を調べてみると、どのレストランも引き続き営業していて人気は健在のようです。

ただし、クロアチアは冬期休暇を取るレストランが多いようで、2023年2月現在休業中のところが多いです。春にはまた営業開始するはずです。

ザダルやシベニクへちょうどお出かけ予定のみなさん、クロアチアのお料理に興味のあるみなさん、こちらの記事が参考になるといいです。どのレストランも子連れで利用(もしくはテイクアウト)しました。

目次
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ザダル(Zadar)

クロアチアのザダルの夕日 海のオルガンという海岸沿いの階段

約3か月前の2022月11月にサッカーワールドカップが行われましたが、日本が惜しくもPK戦で敗れた対戦相手クロアチアのエース、ルカ・モドリッチ選手がザダルの出身ということでご存知の方もいらっしゃるでしょうか。

ザダルは世界一夕日が綺麗な町ということで有名です。日没時にはオルガンが埋め込まれている珍しい海岸沿いの階段”海のオルガン”に人々が集い、海の波が打ち寄せる度に”ブオォォ、フオォォ、フワヮヮ”という不思議な音の響きを聴きながら夕日を眺めています。クロアチア独立戦争後の復興として海のオルガンは建設されたそうですが、その甲斐もあって観光客でにぎわっている場所です。

Buža(チェヴァプチチやシーフードのフライが最高な店!!)

ザダルのBuzaという店のチェヴァプチチ

ところでみなさんはチェヴァプチチという食べ物をご存知ですか?クロアチアを含めたバルカン半島と言えばチェヴァプチチ、チェヴァプチチと言えばバルカン半島というくらい、私の中ではお互い切り離せない存在です。「小さいケバブ」を意味するチェヴァプチチは中東から伝わった食べ物で、牛肉や羊肉のミンチにスパイスを入れて棒状にして焼き、ピタパンに玉ねぎなどを一緒に挟んでいただきます。

レストランのメニューでも見かけますが、ファーストフードとして気軽に立ち食いをしたりテイクアウトもできるので、子連れ旅の時にチェヴァプチチ屋さんがあるととても助かります。私は色々な国と場所でチェバプチチを食べてきましたがザダルのBužaというお店でテイクアウトしたものが本当に最高でした。

シーフードのフライもとてもおいしかったです。あまりにもこのお店が気にいってしまい、ザダルに滞在中3回も利用してしまいました✌

ザダルのBuzaという店のシーフード盛り合わせセット
シーフード3種類のミックスフライ。パンもついてきます
ザダルのBuzaという店のチェヴァプチチに手を伸ばす息子
子連れ旅ではテイクアウトが気楽でいいですね

さて、Bužaの場所なのですがちょっと分かりにくいです。Google map上の位置は間違ってはいないのですが、お店の前にある人しか通れない小さな道が地図上に描かれていません。広めの道であるUI. Mihovila Pavlinovicaから行く場合は、PUTEVACと書かれた道の看板がある建物を見つけたら、そこで曲がって小さな道を進んでください。よくわからない場合は、とにかくGoogle map上でお店が近づいてきたら、その方向に小さな道がないか探してください。入口はこんな感じです。↓

ザダルのBuzaという店の入り口を矢印で示す

当時撮影したメニューがこちらです。2021年のものなので現在はもう少し高くなっているはずですが、観光地にあるレストランとしては非常にリーズナブルなお値段で、例えばチェヴァプチチ10本のピタパンが40クーナ(約800円)でした。

ザダルのBuzaという店のメニュー

テイクアウトの品を待つ間に猫たちに会いました。こちらの外のテーブル席でいただくこともできます。

ザダルの店の前にいるネコの親子
ザダルの店のソファーに座る子猫

住所・アクセス

住所:Putevac ul 3, 23000, Zadar

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